摂食障害には3種類あります。食べ過ぎてしまう過食症。ほとんど食べない拒食症。そしてカショオとも呼ばれる過食嘔吐。これは、大量に食べ物を食べるものの、すべて吐いてしまい拒食症と同じようになってしまう症状です。摂食障害とは心の病。だから摂食障害に悩む人にとって何よりの救いは、周囲の人に認められることなんです。

大学生になって寮生活をすることになった私。好きな時にいつでも食料を調達できる環境が私にとって天国でしたが、過食嘔吐を繰り返します。ですが、摂食障害を持つ友人の体を見て、初めて痩せていることがいい事が疑問を持つようになりました。そして、25歳の時に結婚という転機を迎えます。

私は摂食障害を患っていて、過食嘔吐をしています。きっかけは陸上の部活中での骨折。私は純粋に、早く良くなってまた走りたい気持ちから異常な食生活を送ってしまい、摂食障害になってしまいました。体はボロボロで、走る事もままならない状態です。私と同じように苦しむ人に、どうか少しでも幸せが訪れますように……。

受験勉強のストレスと部活の引退で中学3年の頃には私はぽっちゃり体型に。高校に進学して自分の制服姿を見て理想と現実のギャップに驚き、下半身太りを気にするようになります。ある日、摂食障害だった芸能人の体験談をテレビで見た事が、10年近く続く摂食障害の引き金となってしまいます。

私は中学生の頃から摂食障害と闘っています。友人関係のもつれから精神的に不安定になり、拒食と過食を繰り返しました。その後、恋人と友人に裏切られてさらに摂食障害は悪化していったんです……。

肥満が私はある時期からダイエットを始めました。しかし、そのダイエットにより摂食障害にまで陥ってしまうほど、ダイエットの罠にハマってしまいました。ある日突然やってくる体調の変化に、友人や両親には相談できずに一人悩んでいました。今では健康的に克服できた私の体験談をお話します。

摂食障害とは精神疾患のひとつ。わたしが経験した過食症は、「痩せたい」というシンプルな気持ちがきっかけでした。まさか自分が摂食障害を患うなんて、想像もしていなかった私。極端なダイエットの反動で過食症になってしまいました。

私が高校生のころに始めたダイエットは、食べたものを吐き出すという方法。食べては吐くを繰り返すと、どんどん体重が減っていき、私はそれを「うれしい」と思っていました。すると、食べ物が身体に吸収されることに恐怖を感じるようになってしまったんです。