小学生の頃に学級委員に選出され、それがきっかけで赤面症を発症した私。それからというもの、事あるごとに顔が真っ赤になったりと大変な思いをしました。活発だったのにおとなしい性格に変わっていき、赤面症のせいで恋愛も全くできませんでした。そんな私でも、ラジオのパーソナリティになりたいという夢がありました。

高校生になると、自分の顔へのコンプレックスはますますひどくなっていきました。ほかの女子生徒への妬みやヒ僻みから、性格もどんどん悪くなっていき、毎日のように泣き暮らしていました。

私の顔は両親によく似ていて目鼻立ちがハッキリしています。鼻が高いので、正面から見ると鼻の穴が見えてしまいます。小学生の頃からこれがかなりのコンプレックスで、性格も社会人まで暗いまま過ごしてきましたが、ある男性の一言でコンプレックスがなくなりました。

私のコンプレックスは顔のうぶ毛です。女性でありながら人より体毛が濃く、特に顔のうぶ毛が目立ちます。そのせいでからかわれたり、陰口を言われたり…。悩んだ私は小学生から顔剃りを始め、脱毛クリームなどの方法を試し、様々な肌トラブルに見舞われました。解決法を体験談を交えていくつかご紹介します。