学生時代、実の親から「大仏」と呼ばれていた私。それは丸く太った体型と細い目もとが由縁です。お見合い連敗したことをっきっけに、「絶対やせる！」と決意しました。

私は小さい頃から自分は太っていると思い込んで、自信が持てませんでした。大学の頃に友人に裏切られ、初恋の人をとられてしまったことがきっかけで、過酷なダイエットを始めます。食べないダイエットでどんどん痩せていった私は、やがて摂食障害に……。

私は小学生の頃から肥満体型でした。父からはバカにされ、太っている母からは「今だけ。痩せていくよ」と説得力のない言葉で慰められていました。高校生の時に「おい、そこのデブ！」と男性に言われたことがショックで、完全に容姿に自信をなくしてしまいました。大学に入り、一人暮らしの生活でさらに肥満化は進みました。

太っていること原因でいじめにあい、中学までは暗い性格のまま過ごしてきました。高校で始めた介護のアルバイトをきっかけに、だんだん明るい性格に。社会人になって、ようやくダイエットを決意します。何とか減量に成功し、今でも健康的にキープしています。

私は中学生の頃から摂食障害と闘っています。友人関係のもつれから精神的に不安定になり、拒食と過食を繰り返しました。その後、恋人と友人に裏切られてさらに摂食障害は悪化していったんです……。

14歳になっていじめが始まり、それがストレスで食べ続けるように。その結果、中学卒業時には体重が87キロになっていました。全てをリセットするため高校は県外の高校に。しかし、そこでもいじめは始まってしまいました。引きこもりの末、結局、自主退学。実家に戻り、近くのスーパーでアルバイトで働き始めます。

家族全員が肥満体型の家庭に生まれた私。保育園の頃は体型もふつうで良く遊ぶ子どもでしたが、小学校に上がると肥満体型が原因でいじめのターゲットに。楽しみにしていた学生生活、でも、それはまさに私にとって地獄の生活の始まりとなってしまいました。

女性なら誰しもが気にする体型。私は小さい頃から太っていて、それがいじめに繋がり、とても辛い経験をしました。運動会では周りから「頑張れデブ」と揶揄されたり、中学のテニス部ではユニフォームが似合わず「勘違い女」と言われたり……。そんな私がコンプレックスを克服するまでの話をさせてください。