世の中人手不足。人々にとってなにより大切なものはいよいよ時間。　ということでここミラフツも新しいサービスを始めます。　時短版「未来の普通」　こう変わります。　・今まで平日毎日更新、つまり週５回更新だったのを、時短版「未来の普通」では月水金週３更新。　・なので、今まで月額524円だったのが、これからは月額300円！　消費税サービス。よりお求めやすくなります！　・そして記事ですが、これまでのように「なるべく丁寧に」ではなく、ズバリ「なるべく短く！」。　みんな未来よりも今が大切であり、未来にかけられる時間はわずかです。　ですから、「未来の普通」の記事も、「なるべく短く」を目指します。　日々の話題の中から垣間見える「未来の普通」を「なるべく短く」解説。時短版「未来の普通」を購読すれば、スキマ時間で未来思考が身につきます！　新サービス提供にあたって、諸般の事情でプラットフォームを変えざるを得ません

ミライ：　「未来の普通」ランキング、本年最後の今回は（その７）です。今回は日本の生産性はこれから爆上げするというネタですが、「未来の普通」も来年から生産性をあげる新企画「時短版『未来の普通』」に突入します。　「未来の普通」ランキングベスト３も、新年1月5日（金）からそっちで公開です！フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　さて、第４位は、このエントリから。　日本の生産性はこれから爆上げする 
　団塊世代のリアイアに伴って、もうとにかく日本はどんどん人手不足が進んでいます。中の人の周りも、やりたいことはたくさんあるのに、とにかくやる人がいなくてできないなんてことが常態化してますね。フツクロウ：　ふむ。ミライ：　かつてサービス業における日本の労働生産性は低いとされていました。なぜ生産性は低かったか。日本人が愚かだったからではなく、ずばり人あまりだったからです。フツクロウ：　生産業では効率化しないと世界で売れなくなるが、地域性の大きいサービス業では無理に生産性をあげないことで、要は「ワーキングシェア」をしとったわけじゃな。ミライ：　ですね〜。従業員たくさんいるから、IT化する経費をかけるより、人にさせてた方が理にかなってたわけです。フツクロウ：　じゃが時代は人手不足。　

ミライ：　「未来の普通」ランキングも後半、今回は（その６）です。フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　第５位は、このエントリから。　砂漠でも水が得られる装置の発明で楽園の妄想が捗る 
　この技術が実用化すると、砂漠でも住めるようになります。というか、砂漠って気候が良くて水さえあれば楽園です。　地上のあちこちに楽園ができる可能性が！フツクロウ：　ホッホ！ミライ：　で。それはそれで素晴らしい「未来の普通」ですが、心配なのは、では日本は？フツクロウ：　山は人が住まなくなって荒れ放題、自然災害が甚大化。ミライ：　野生動物が増えて、被害も増える一方。こんな手に負えない自然と暮らすのはわりに合わなくなるかもしれないですよね。フツクロウ：　まっことの。山が荒れれば、下流の街にも被害が及ぶからの。ミライ：　首都圏大洪水の危険性も指摘されてますよね・・。フツクロウ：　うむ。が、山は荒れる一方というわけではない。ミライ：　そうなんですか？フツクロウ：　これからはロボットが発達し、自動運転も発展する。　

ミライ：　「未来の普通」ランキング（その５）です。フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　第６位は、このエントリから。　ミクが感情持つ前夜   
　第５位のお話ととっても似ているのですが、インテルが「不揮発性メインメモリ」を出さなくたって、「人工意識」はどんどん進みそうです。フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　ここで紹介した、赤い点を目で追うミクさん。表情もついて、感情があるんじゃないかと感じさせられるわけですが、こういう細かい感情表現の技術があがっていくと、いわゆる人工知能でなくても、意識があるように見えてきそうです。フツクロウ：　一緒にアニメ見れるとおもしろそうじゃの。　

ミライ：　「未来の普通」ランキング（その４）です。フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　第７位は、このエントリから。　「不揮発メインメモリ」でコンピュータが意識を持つ 　今年は人工知能の話題で持ちきりでしたが、来年はきっと「不揮発メインメモリ」。フツクロウ：　そこから生まれる「人工意識」じゃな。ミライ：　ですね！　

ミライ：　「未来の普通」ランキング（その３）です。フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　第８位は、このエントリから。　自分で税金の使い道を決められる自分の街へのふるさと納税　ふるさと納税といえば返礼品ですが、自分の街へもふるさと納税できます。が、その時は返礼品はもらえません。やる意味ない！と思いきや、用途を指定できるんですね。なので、自分の地方税の使い道を指定する使い方ができるのです。フツクロウ：　おもしろい仕組みじゃの。ミライ：　はい。　ということで、中の人もやってみたようです。家族四人子供も含めそれぞれが用途を選んで。フツクロウ：　ふむ。自分で税金の用途を決められるというのは面白い体験じゃのう。ミライ：　ですねえ。で、これのどこが「未来の普通」かというと。フツクロウ：　こうやって寄付が多様化してどんどん増えていくじゃろうな。ミライ：　はい。純粋な寄付ではないですけど、クラウドファンディングもすっかり定着しました。フツクロウ：　逆にいえば、税金でするべきことはどんどん減っていくということじゃな。ミライ：　そうなんですか？　

ミライ：　「未来の普通」ランキング（その２）です。フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　第9位は、このエントリから。　原子力の人材確保のドアがこじ開けられた日 
　廃炉をテーマにしたロボコンで活躍した学生が日本原子力研究開発機構に入ったという話題だったのですが、つい最近今年の廃炉ロボコンがあったそうです。　昨年は課題をクリアをしたロボットが一台もなかったけど、今年は4校がクリアしたとのこと。　この間NHKで様子を紹介されていましたが、その中で日本原子力研究開発機構に入った学生の話もされていました。フツクロウ：　学生は目ざといの。ミライ：　はい。　10年後には半分の仕事がなくなるいうこの時代に！　言い方は身もふたもないですが「絶対に食いっぱぐれない職業」フツクロウ：　ふむ。　

ミライ：　今年も残すところわずかとなりました。ということで今年もランキングで締めくくろうと思います。フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　第10位は、このエントリから。　自信満々。直球真ん中ストレートを投げ続ける「ひよっこ」　これは4月、まだ「ひよっこ」の視聴率が悪くていろいろ言われていた頃に書いたもので、でも「ひよっこ」は直球真ん中ストレートを投げ続けて、見る人の好感度は高く、最終的には視聴率も良くなりました。フツクロウ：　応援したのが成功すると嬉しいの。ミライ：　はい。　で、これのどこか「未来の普通」だってことですが。フツクロウ：　ふむ。　

　高齢者ビジネスのお手本になるようなサービスが始まりました。　全国初のドライブスルー葬儀場、長野・上田市に完成: 日本経済新聞 　葬儀場まで行くけど車から降りずにお焼香ができるドライブスルー葬儀場。　高齢者ビジネスってこういうのなんだってしみじみ思います。　団塊の世代が高齢化するということで、高齢者ビジネスというキーワードが定着していますが、高齢者じゃない人がビジネスを考えてもなかなか刺さりません。　しかし、このドライブスルー葬儀場は、相当刺さるんじゃないでしょうか。　葬儀場まで行ったんなら、あと車椅子とかで行けるやろと思ってしまうのが私たち。でも現実はその最後のちょっとが大変。ドライブスルーでいいなら、服もまあちょっとくらいちゃんとしてなくていいし、車の運転手も非力な人でもいいし、なにより本人楽だし。　葬儀場でドライブスルーなんて非常識なと思う外野もいるかもしれませんが、葬儀場の主人公は

 ミライ：　あの『ABC予想』がついに論文掲載です！　数学の超難問・ＡＢＣ予想を「証明」　望月京大教授：朝日新聞デジタル フツクロウ：　ホッホ。ミライ：　望月教授が自分のホームページに論文を載せたのが、2012年の夏の終わり。その後ミラフツではなんどか取り上げました。　ABC予想とフェルマー最終定理との関係がなんとなくわかった気になるお話フツクロウ：　あの頃の人気コンテンツじゃったのう。ミライ：　ですね。ちょうど本家からこっちに引っ越してきた頃です。