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記事 22件
  • 「一日練習しないと取り戻すのに三日かかる」呪いを解く方法

    2017-09-29 22:45  
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     「一日練習しないと取り戻すのに三日かかる」ツイートに賛否両論 - くまニュース 
    「一日練習しないと取り戻すのに三日かかる」は呪いの言葉です。これを信じると呪われ、健康が損なわれます。こんな根拠に乏しい言葉で生徒を毎日部活に縛りつけ、テスト勉強や睡眠時間を侵食させて何になるのでしょう。適切な休息が心や体の余裕を作り、結果的に効率良い上達につながるのです。
    ― 高橋秀典 (@hidefl2710) 2017年9月24日
     本当になんて恐ろしい呪いの言葉でしょう。私も若い頃はそうだと思っていました。 でも、リスク高すぎです。大人になったら休みなく働いて死ぬ人とか身近に現れ、まあそれまでも休みなく働くたちではありませんでしたが、真面目に休むようになりました。 1日休むとずるずると休む日が長くなったりするのが怖いかもしれません。 でもそれは全然怖がる必要はありません。 だって学校だって仕事だって、毎週休みがあるのに、ずーーーーーっと続けられてるじゃないですか。 定期的に休んでも大丈夫です。自信を持ちましょう。 そんなんじゃトップになれない、ずっと高いとこまで行きたいと思っても、じゃあその辺にひっかかるまでは、ちゃんと休みましょう。トップアスリートにはちゃんと横にトレーナーがいます。たとえ毎日練習しているにしても、体をぶっ壊さないようにコントロールされていることでしょう。 特に部活のような集団の活動は気をつけなくてはいけません。いくら強くなりたくたって、一人でも生徒や先生が死んだら、強くなったって嬉しくありません。 スポーツだけに限りません。休息もコントロールすることです。 定期的に休んでも破綻しないことは、学校や仕事を見れば明らかです。そのことに気づきましょう。 このブログは平日毎日更新で本家も含めれば6年続いてます。お盆だって正月だってがっつり休んでますがちゃんと続いてます。 私自身は子供の頃自分は三日坊主だと思っていました。でも大学生になってから、NHKのラジオ英会話始めたら、そのあとアメリカ行くまでずっと続きました。しかも英会話入門とビジネス英会話も入れて3本。その時気づいたんです。そういえば子供の頃からずっと勉強してたわと。 普通に学校に通っている人なら、やり方さえ整えればずっと続けられます。だから、定期的に休んでも大丈夫です。 どうか呪いを解いてください。死なないでください。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 体壊したりとか、精神的にやられるとかもありますけど、文字通り死にますからね。最悪。フツクロウ: ホウじゃな。 

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  • 映画業界にしのごの言わさない豪腕サービス

    2017-09-28 23:15  
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     ちょっと前の記事ですが。 月1,100円で映画館行き放題!夢のサービスは成功するのか?【最新!全米HOTムービー】(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース   改めて読んでみて、やっぱりすごい。MoviePass。 毎月 $9.95 払えば、 $10〜$18 する映画を毎日1本見れるというサービス。3DやIMAXは含まれないけどとのこと。以前は会費$50とかだったようですが、一本見るより安い会費って。確かに日本の統計で一人が年間に映画見る回数って、6本以上見る人は全体の10%くらいしかいないみたいなので、それ以下の人が「うっかり」たくさん入ってくれれば成り立ちそうです。 これでビジネスが成り立つかもしれないんですね。 しかもすごいことに映画業界はこれを歓迎していないと。仲良しでやるんじゃなく、若干敵対気味でやってるんですね。このビジネス。 新しいビジネスモデルを業界の元のプレイヤにしのごの言わさずにゴリ押し。 パワーあります。 この手法なんかいろいろ参考になりそうです。 ビジネスモデルの大枠そのものは、最近流行っていますよね。会費を払って見放題、聴き放題。どれもこれも、あまり使わない人のおかげで一部のヘビーユーザーが得をしている構造です。 まあそのサービスそのものを応援していると思えば、ちょっとくらい損しててもいいという考え方もできます。 意外ともっと広い範囲で使えるのかもしれないですね。 美容院とか歯医者とか?《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ちょっと前の記事ですが、とりあえずまだ破綻したとかはないみたいですね。すごいサービスです・・。 

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  • [S] もしかして自民党分裂のチャンス!?

    2017-09-27 22:30  
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。  なんか政局がすごいことになってますね。 私はずっと自民党に分裂してほしいと思っています。広島の議員をはじめ、地方の議員さんは懸命に地方創生のために頑張っているわけですが、政府は大企業とか中央しか見えてないような政治しかしなくて、そのギャップが辛いです。地方の議員には頑張ってほしいけど、自民党にはいれたくないみたいな。 なので地方重視の議員さんがそんな中央自民党とぶちっと分裂してくれたら、どんなに気持ちよく応援できるだろうと思います。 もちろん、そんなこと起こるわけがないということも知ってますが、これだけ政局が溶けてしまうと、もしかしてもしかしてないでしょうか!? ないですよね。せいぜい何人か離党するくらいで。 すいません。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ところで国会を解散するのは天皇ですけど、フツクロウ: ホ?ミライ: 「この解散(憲法に書いてあるように)国民のためじゃなくね?」って突っ込んだらなにが起こるんでしょうね・・・。フツクロウ: 前代未聞じゃな。 

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  • 生き抜くために常に二極間の「普通」を見つける

    2017-09-26 22:45  
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     興味深い対談を読みました。 「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ    何話にも分割されたその全体がとても面白いのですが、この回の中の次の点が特に目にとまりました。「人間はどんな悪者にもなれる」とは直接関係ないのですが。 2極化が進んでいくネット社会 友光 結局、ネット社会になりました。個人が情報を出せるようになりました。情報の総量が増えました。それによって世の中の寛容と不寛容、いいこと悪いこと、イエス、ノーの2極化ではなくて、間が増えるかなと思ったのですが。より極端と極端が増えることになっていき、間のところの中間層は極端なポリシーがないのでそれまで以上に言う必要もないし言わなくなりました。 強いポリシーがある人のほうが発言をするに決まっているので、情報量の増加によってグラデーションや幅が広がったということは起きず、2極化が進んでいるだけなのだなということは感じています。
     ネットだろうがマスメディアだろうがもう極端な意見しか見ることができません。そういうのしか流れていきませんから。 しかしたとえば世の中、背の高い人と低い人だけでできているでしょうか。いいえ、世の中の大半は背の高さが普通の人です。わずかに高い人と低い人がいるだけです。 背の高さだと何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、他のことでは当たり前のように二極化が起こります。ここでよく取り上げるのは、コミュニケーション技術。 ミラフツ流コミュニケーション講座  でも触れましたが、世の中の大半の人はコミュ力が普通の人。「あの人コミュ力高い」とか「低い」とかはほとんどの場合普通の中でちょっと高いか低いかの話。なのに絶対的に高いか低いかの話になりがちです。 学習障害の話などにしても、学習障害があると診断されないけど少し問題がある子は、学習障害がある子よりはるかにたくさんいるはずです。普通に考えて。つまり、学習障害の子だけでなく、それよりはるかにたくさんいるその手前の子たちの学力をどう伸ばしていくかも、極めて大きな課題なのです。 ネットやマスメディアには、わかりやすい極端な意見ばかりが目立ちますが、現実の問題を考えるときには、「普通」を考えなければ正解にはたどり着きません。 たとえばニュースでは大企業の話題ばかりが目立ちますが、大企業なんて日本のごく一部の話です。日本の大部分はそれ以外の中小企業で構成されているのです。 そういった切り口を持てば、自然とネットやマスメディアからも、「良心的に」普通を扱った情報を見つけて吸収することもできます。 「普通」を見つける技術。それはまさに「普通」であるあなた自身を助けることになるでしょう。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ネットの有名人さんたちも、極端なことばっかり言ってるように見えますね。フツクロウ: そういうのだけが流れていくからの。ミライ: だから自然にそういう発言が多くなります。 

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  • 【馬車目線】「都会=ステータス系の消費」なのか。

    2017-09-25 23:00  
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    この記事はミライの【馬車目線】でお送りします。
    ミライ: 普段は地方応援の記事が多いミラフツですが、今回はちょっと都会応援を。フツクロウ: ホホウ。ミライ: きっかけはこれです。 文京区から軽井沢に移住して失ったもの - #軽井沢から通勤するIT系会社員のブログ フツクロウ: 「文京区から」。中の人と一緒じゃの。ミライ: はい。そして福山に移住して、今も月に2回は東京に出張してますから、まあまあ境遇は近いかと。フツクロウ: ホウ。それで。ミライ: で、ですね。いろいろ失ったものとして書かれているわけですが、そのあとのまとめ的なとこ。 6,ステータス系の消費
    東京で生きることは、自分のステータスを高めていくゲームなんじゃないかと思うことがある。

     というあたりから始まって、それを東京の価値観と呼んでいるんですけど、そればっかりじゃないですよね〜。フツクロウ: ホッホ。 

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  • やねうら王でシンギュラリティがまた近づいた

    2017-09-22 21:00  
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     6月20日の記事で数日以内に読んでいたのですが、紹介が今日になってしまいました。 従来手法に基づくプロの棋譜を用いない評価関数の学習 将棋の人工知能がプロ棋士より強くなってしまったことは、広く知られていますが、まだプロ棋士より強くなる前は、プロ棋士たちの過去の棋譜を学習することで強くなっていきました。 が、途中から棋譜が足らなくなって来て、なのでコンピュータ同士で対戦してその棋譜を学習するようになり、さらに強くなっていったのです。 とすると、もしかして最初からプロ棋士の過去の棋譜を使わなくても、コンビュータが何も知らない状況から始めても強くなれるのではないか、と考えられますし、実際それができてしまったという話なのです。 最初はとにかくやたらめったら指しまくって、そしたら最後に勝ち負けがあるから、そこからいい手悪い手を判断できるようになるというわけです。やたらめったらというのが、とりあえず1億手くらいと人間にはまったく真似のできないくらいの「試行錯誤」を繰り返すことで、人間がいなくても強くなれることが実証されたわけです。 昔羽生善治が「コンピュータが強くなっちゃったら、ルール少し変えちゃえばいいんですよ」みたいなコメントしたことがあったのですが、その時に(え、それは違うだろ)と思ったもんですが、まあそれが証明されちゃったのです。上記の記事だと、0から始めてせいぜい1日2日もあればプロ棋士並みにできるようです。したがって、「ちょっとルールを変えた将棋」も1日2日で人間が絶対勝てないレベルになってしまうことでしょう。 これが何を意味しているかというと、コンピュータが黙々と繰り返せるような課題は、人間いなくても問題が解けるようになるということです。 昔、タンパク質の構造がわからないのでゲーム仕立てにしたら、世界のゲーマーが解いたってことがありましたが、これなんか今ならコンピュータが解けることでしょう。今どうなってるんだろう。 街中の信号のパターンなんかもどんどん解いて欲しいですね。福山市の信号の空気読まなさ加減には本当に辟易されられますが、google map にすらがんがん渋滞情報出てますから、データも取れてるし、そこから推測できる交通量を元に市内全部の信号まとめてシミュレーションして最適化すればいいんです。もうそこに今までの人間のノウハウなんていらないのです。 早くやってぇ。 人工知能が人間を越えると言われているシンギュラリティにまた一歩近づいた偉大なマイルストーンがひっそりと達成されていたのでした。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 「プロの棋譜なんていらんかったんや」ってやつですね。フツクロウ: ホッホ。 

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  • 勉強ができない子が勉強できるようになるための最初のステップ

    2017-09-21 22:30  
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     最近、塾の先生と意見交換しているうちに教わったことがあります。 勉強ができない子は、シャーペンを持ち続けることができません。疲れちゃって置いちゃうんです。無意識にでも。いい姿勢が続けられずくねくねするのと似たような話です。 中位くらいになると、持ったまま固まるそうで、つまり持ち続けられるからといって、勉強ができることにはならないようです。 冗談まじりに、ちなみに消しゴムはずっと持ってられて遊んでますと。気持ちはわかるけど、消しゴム持ち続けて勉強はできないですね(苦笑 ですから、勉強できない子はシャーペンを持つことから練習するといいのかもしれません。とにかく書く訓練が必要でしょう。 悲しいことに字を丁寧に書く子が勉強についていけないこともあるようです。書く速度が遅すぎるのです。丁寧なのはいいことなのに、なかなかシビアです。 いろいろ聞いていると、子供がつまづきやすいところというのは典型的なのがたくさんあって、代表的なのを取りこぼさないようにしていくだけでも、相当落ちこぼれを減らせるように感じます。 たとえば、中学の数学で途中式というのは難しくなるにつれ省かれていきますが、まだ省いたら間違う子も省きがちです。
     ちなみにできる子は、省きすぎてミスが多くなれば自分で気づいて補間していきます。が、できない子はむしろ頑なに省き続けます。「書くのがいや」という心理も働くのでしょう。
     そういうところをぐいぐい直していくだけでもかなり変わるのではないかと思います。なので個別指導が流行っているのでしょうが、どうにもまだ質が安定しないのか、効果のあがらない指導も多いようです。 とはいえ、どんどんノウハウは溜まっていますから、だんだん底上げされていくことでしょう。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: が、やはり大きいのは親みたいですね・・。フツクロウ: ふむ。
     

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  • [S] 「言葉を使わないで考える力」が「言葉で考える力」に「黙れ」と言う

    2017-09-20 21:45  
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。  前回、 【馬車目線】「エグゼクティブが週末に『大局的な』思考と戦略作りを行う」の的外れ感  でも取り上げた「言葉を使わないで考える力」。 ミラフツで散々取り上げてきましたが、最近「言葉を使わないで考える力」が「考えたい」時に「言葉で考える力」に「黙れ」と言っているらしいことに気づいてきました。 最近自然に「言葉で考える」のがイヤになるときがあるのです。そんなときはだらーんと過ごしたり、スマホを眺めたり。 するとそのうち新しい考えが出てくるのです。 それは時として「眠気」のこともあります。かといって、横になっても眠るわけではありません。ごろごろーっとしていると、新しい考えが出てくるのです。 いわゆる「煮詰まったら気分転換すると新しいアイデアがでるかも」というライフハックのような話で、ここでもそのやり方を取り上げたことがあったはず。 でもここでいうのは、それがもっともっと短く小さなサイクルで起こっています。いろんな資料をじっくり分析しながら読むインプットをすると、なんだか(言葉を使って)考えるのが億劫になり、少し休むとなんか次の考えが出てくる、そういうのがたとえば15分くらいのサイクルでも起こっているようなのです。今までの印象だと、とことん突き詰めて突き詰めてそれでも煮詰まったら、一度全部捨てるみたいなおおごとの先に新しい発想が生まれるものでしたが、実はもっともっと小さなサイクルで、できるのです。もちろんそこで出てくる考えはほんのちょっとしたことなのかもしれませんが。 いわば、喫煙者のちょっと一服のサイクルが似ているように感じます。裏を返せば、そのコツさえ掴めば、タバコがなくてもそのサイクルができてしまうのです。 つまり「気分転換」とは、その全てがそうだとは言いませんが、「言葉を使わないで考える力」で考える時間をつくることなのでしょう。 という仕掛けがわかってくれば、タバコも缶コーヒーも軽い運動も瞑想も使わずに「言葉を使わないで考える力」で考えられるようになりそうです。もちろん本当にリフレッシュするためにタバコだって缶コーヒーだって軽い運動だっ瞑想だってすればいいのですが、「言葉を使わないで考える力」で考えるのはもっと簡単にできそうです。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 「言葉を使わないで考え」てるときの頭の中の状況って本当に不思議な感じですよね。フツクロウ: ホホウ。 

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  • 【馬車目線】「エグゼクティブが週末に『大局的な』思考と戦略作りを行う」の的外れ感

    2017-09-19 19:30  
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    この記事はミライの【馬車目線】でお送りします。
    ミライ:  ニューヨークの多忙なエグゼクティブが、共通して週末に行うこと|BUSINESS INSIDER  という記事があったんですが。フツクロウ: ホホウ。ミライ: エグゼクティブのほとんどは、週末に「大局的な」思考と戦略作りを行っていた。
    なんだそうです。エグゼクティブは週末もしごとをして、しかも「大局的な」思考をしていると。フツクロウ: ふむ。ミライ: この的外れ感というか、エグゼクティブたちは、必ずしも週末に大局的な仕事をしようとしているわけではなくて、週末はそういう環境が整っちゃうから、勝手に脳みそが働き出してしまうというということが見えてないんですよね。フツクロウ: 「言葉を使わないで考える力」のことを理解しないとよくわからん話じゃな。ミライ: そうなんです! 

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  • 未来の消費税

    2017-09-15 22:30  
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     以前、《ワンポイントミライ》の方で、個人決済が増えていくことで、消費税どうなるんだろうという話になったことがあります。  [S] 余った外貨コイン変えられるとかびっくり    売買は経済活動そのものであり、そこに税金をかける消費税というのは、ある意味一番理にかなっていて、盛んに売買が行われれば税収も増えるという自然な関係が生まれます。 でも、だんだん個人決済が増えたらどうなるんだろうということになります。 あるところでメルカリなどの市場を通した個人売買にも消費税がかかるようになるのではないでしょうか。個人が個人に不用品を売っても消費税がかかるのです。そのままだと昔それを買った時にかかった消費税と二重に取られることになるので、個人であっても確定申告で差額を申告できるようになるのでしょう。手作業でやってたら死んでしまいますが、メルカリなど市場で取引するぶんには電子データがあるので、自動で計算も可能です。 個人のやりとりで消費税が嫌なら、相対でやりとりすることになりますが、それを脱法行為としてどの程度非難されるかはともかく、どうせ比率としては微々たるものになってしまって、税収という点からは無視できる程度でしょう。 そうなれば、一気に税収がアップすることでしょう。その分税率を下げるという手もありますが、ベーシックインカムへの手がかりにするという手もあります。 そもそも、個人同士のやりとりまで消費税をかけた場合、ある意味消費税の理想状態では、経済はどうなるのか、理論的な研究はされているのでしょうか。直感的には、単に税金の回収コストが下がった分広く課税できているわけで、それで税率を下げられるならものの値段は下げられますし、ベーシックインカムにできるのであれば社会の仕組みそのものが変わっていきます。 個人売買への課税、そろそろ議論が始まるのではないでしょうか。《ワンポイントミライ》ミライ そうなると、冒頭の中国人白タクも解決できますね。フツクロウ ホホウ。 

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