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山田玲司のヤングサンデー【第128号】「オザキ」から「B'Z」の時代に何が起きたか?
2017-03-27 07:00220pt「 山田さん、番組でオザキはやらないんですか?」
先日のオフ会でこんな事を聞かれました。
なるほど、確かに僕の番組は4,50代の人も観てくれてるし、夢の問題なんかを語るなら尾崎豊は外せない気もする。
結局今回の放送でもオザキ話はなかったんだけど、何だろう、この国は今とても「オザキ」に厳しい感じがする。
彼が亡くなったのは1992年。その死因の真意はともかく、この当時「オザキ」に救われてきた人と、この件で彼の歌を知った世代が大騒ぎしていたものです。
どこかで書いたと思うんだけど、僕は尾崎豊と同じ学年で、彼のデビューの頃もよく覚えています。
「へえ、すごいヤツが出てきたね」なんて言うと当時の同級生は「あんなの聴くのかよ?」と嘲笑していました。 -
山田玲司のヤングサンデー【第127号】「夢追い人」は最後にどうなるのか?問題
2017-03-20 07:00220pt -
山田玲司のヤングサンデー【第126号】小沢健二と坂本龍一が「捨てたもの」とは?
2017-03-13 07:00220pt
「旅はいいよね」って話は番組でさんざんしているんで、簡潔に言いますと、旅の効果は「日常から離れて、日常を蘇らせる」事だと思います。
「今日からつまらない日常から離れられる!」で始まって「やっぱり家が1番」みたいなね。
今回、松本ジェダイが言っていた「自分にとって大切なものを確認できた」みたいなのは、その典型的な「効果」だと思う。
お金や時間の問題もあって簡単には旅に出られない人も多いと思うので、安易に「大旅行」は勧められないけど、「これ以上こんな毎日が続くなら死んでしまう」と思うなら、少しでもいいから「そんな日常」を離れて「散歩」でも「日帰り温泉」でもいいから「旅」に出たらいいと思う。
そんな「旅」ってことについて考えていたら小沢健二の事を思い出した。
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山田玲司のヤングサンデー【第125号】「名言」「座右の銘」は恥ずかしい?
2017-03-06 07:00220ptここ1番勝負の時を迎えた CICADA 単行本発売があったので、ジタバタしてたのもあるんだけど、とにかくその1つでやっていた「希望のライムキャンペーン」が、思っていた以上に大変でね。あはは。
今回 CICADA の単行本を買ってくれた人に、僕から1人1人に「希望のライム」を送るっていうやつだったんですが、何しろこれは僕と読者さんとの「1対1」のやりとりです。
僕が何か「元気になる言葉」を送って、その人を「応援する」ってことです。
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