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山田玲司のヤングサンデー 【第146号】「工場の灯」に「情欲」を抱く女
2017-07-31 07:00220pt暑いですねー。
これを書いているのは、ゴルパンのオフ会の翌日です。
今月のゴルパンのオフ会は、何と「工場の夜景を海側から船に乗って堪能しよう」という、素敵なものでした。
場所は横浜から川崎に向かう「お洒落スポット」から「ガチの化学系工場地帯」への大冒険です。
20代から50代までの「ヤンサン好き」が集まって、ワクワクの出港。
「学校出ても、まだまだ終わらないサークル活動」をご機嫌に続けるゴルパンメンバーは、あいにくの雨にも終始「ご機嫌」。
1人も文句を言う人がいないのはさすがです。 -
山田玲司のヤングサンデー 【第145号】「意識高い系」が嫌われる理由
2017-07-24 07:00220ptテレビのコメンテーターの発言がつまらないのは、彼らが「まっとうな意見」を言っているからでしょう。
大抵の「まっとうな意見」は、綺麗事です。
政党のポスターなんかに描かれている「子供も老人も若者もみんな笑顔」みたいな「イメージ」も「それ」でしょう。
そんな世界は虚像です。 -
山田玲司のヤングサンデー 【第144号】「自意識をぶっ壊す言葉」
2017-07-17 07:00220pt -
山田玲司のヤングサンデー 【第143号】「非属の才能」と、書店員X
2017-07-10 07:00220pt才能のある人は、どこにも属せない
だから孤独だし、迫害にあうし、いじめにもあうものです。」
なんて事を書いた本が「非属の才能」でした。
この本を出したのは今から10年前の2007年。
我らが「カッキー」こと、コルクの柿内君と初めて組んで出した、僕の初の新書でした。
当時まだ、そこそこ尖っていた僕と、今も尖っているけど、当時は更に尖っていたカッキーとのコンビで作った本です。
なので、今読むと「おいおい、これは言い過ぎだろ(笑)」という文章が次々に出てきます。 -
山田玲司のヤングサンデー 【第142号】「ジャイアン」と「ウサギ」
2017-07-03 07:00220pt何度も聞かれてきた質問に「どうすればモテるんですか?」というのがある。
その時々で答えも変わってくるので、僕はそれを聞かれる度に「その時の答え」をもっともらしく話してきた気がする。
そもそも「モテる」なんて感覚的なものだし、時代や環境によっても変わるものなので、「これが答えです」なんてものは無い・・・とも思う。
ところが、先日たまたま観たフランスのドキュメント番組に「その答え」を見つけた。
いや。「見つけた気がした」というのが正しいかもしれない。
何しろそのドキュメンタリーは「4歳の子供」が主人公なのだ。
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