• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 5件
  • 山田玲司のヤングサンデー 【第184号】「バカな親」は怒っている

    2018-04-30 07:00  
    220pt
    両親が大喧嘩している。
    大声で互いをけなし合っている。
    主人公の少年は、2人のケンカを聞きたくなくて、テーブルの下に逃げ込み、両耳を塞いだまま「あーあー」と声を出して聞こえないようにする。
  • 山田玲司のヤングサンデー 【第183号】〜「平均」を出すと全員が不幸になる〜

    2018-04-23 07:00  
    220pt
    《思い出し怒り》
    きっかけは、おっくんの「きたがわさんもレイジさんも若いじゃないですか〜」
    という他愛ない一言だった。
    気の毒なおっくん。
    彼は何も悪くないのに、僕の中で「思い出し怒り」が蘇ってしまった。
    「うるせえ、どうでもいいんだ。そんな事は!」
    「日本人は『年齢』と『体重』の話ばっかしすぎなんだよ!」
    確か僕はそんな事を言ったと思う。
  • 山田玲司のヤングサンデー 【第182号】生き残った漫画家の共通点

    2018-04-16 07:00  
    220pt
    前回のゲストは同じ時代を生きた「盟友」でもある、漫画家のきたがわ翔だった。
    彼とは10年近く会っていなかったのだけれど、会ってみると何も変わっていなかった。
    僕らが会っていなかった10年は、漫画産業の衰退が激しくなってきた時期に、自分たちも40代に入って「時代の感覚」と「自分の感覚」のズレに苦しむ時期だった。
    誰もが知る「国民的キャラクター」や「お馴染みのシリーズもの」を作っていない漫画家はこの時期に淘汰の波にさらされる。
    僕もきたがわも、ある世代なら知っているタイトルやキャラはあるものの「ちびまる子ちゃん」や「北斗の拳」などの圧倒的に認知されたコンテンツホルダーではないので、現役を続けようと思うと、かなりの試行錯誤を強いられる時期に入っていたのだった。
  • 山田玲司のヤングサンデー 【第181号】泣きながらプライドを捨てた日

    2018-04-09 07:00  
    220pt
    どんなにご機嫌に振る舞ってる人でも「悔しいこと」は必ずある。
    僕が「絶望に効くクスリ」で対談させてもらった「成功者」と呼ばれる人も、みんなそうだった。
    端から見れば「なんとなく上手くやってるように見える人」も「いつ会っても明るい人」も、その裏では数多くの「悔しくて眠れない夜」なんかを抱えて生きてる。
  • 山田玲司のヤングサンデー 【第180号】「向いてる仕事」はあるのか?

    2018-04-02 07:00  
    220pt
    春ですねーーー!
    「750ライダー」みたい。お元気ですか?山田玲司です。
    それにしても今年の春は、数年ぶりに「暴力的な花粉症の症状」が出る日があって参ってます。
    何度か書いてますが(何度も言いたくなるので勘弁ね)この「花粉症」なるもの、どうも主に大気の複合汚染が原因で「スギ花粉」はその犯人の1つにされてるだけらしいのです。
    以前に「杉だらけの屋久島」に行ったのですが、そこではまったくアレルギーの症状が出ません。
    沖縄でも全く症状は出ないのです。
    こうなると、辛くても薬を飲む気になんかにはなれない。
    悪いのは『自分の体』じゃなくて「空気」のほうじゃないか!