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記事 4件
  • 山田玲司のヤングサンデー【第124号】「食えてない人」ばかりの音楽、絵画、漫画、の作り手になるのを勧めるのは罪か?

    2017-02-27 07:00  
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    「漫画家になって成功する人の割合は信じられない程少ない」
    漫画家を目指す2人の若者を描いた「バクマン」は、こんなシーンで始まる。
    しかもご丁寧に実際のデータ(みたいなもの)まで並べて、「漫画家になるのは奇跡みたいなものだ」なんて読者にぶつけてくる。

    でも物語が始まると、案外すぐに主人公たちはデビュー出来るし、大ヒットを飛ばしている「天才漫画家」は友人になるし、アシスタントからデビューしていく人や、変人のギャグ漫画家や、崖っぷちのベテラン漫画家も含めて、「何とかやれている人達」が次から次へと出てくる。
    なので、読者はそれが「とんでもない奇跡」だということを忘れて「僕にも出来るかも」と思って読めるようにできている。少年漫画としては実に正しい「バクマン」だし、実際漫画家になった僕の人生もこんな感じだった。
  • 山田玲司のヤングサンデー【第123号】「面白いやつ」の正体とは?

    2017-02-20 07:00  
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    「盛り上がる話」ってのがある。

    飲み会でもお茶会でも、打ち合わせの合間の雑談でも、そういう「盛り上がる話」があると、そこにいた人はみんな何となく「今日は楽しかった」という気分になる。そういう話。

    でも、みんながみんな「話のプロ」なわけじゃないから、いつでも誰でもそんな「面白い話」ができるとは限らない。

    人数だけは集まっているのに、何となく普通に芸能人の話で終わったり、その場で1番パワーのある人が話す、買い物がどうとか、上司がムカつくとか、イケメン見た、みたいな話に付き合わされて、みんな内心「うんざり」してたりね。
  • 山田玲司のヤングサンデー【第122号】「オヤ」の取り扱い方

    2017-02-13 07:00  
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    もーね。
    正直な話、久しぶりに物凄く緊張しました。

    頑張ってふざけていましたけど、何しろ今回のゲストは手塚るみ子さんです。
    るみ子さんは優しくて面白い人だとは聞いてはいたんですが、何しろ僕の人生を決定づけた、漫画の神様のお嬢様です。
  • 山田玲司のヤングサンデー【第121号】パンチラという踏み絵

    2017-02-06 07:00  
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    いやー。

    嫌な事を思い出してしまいましたね。
    前回放送で言っていた「パンチラ」の話です。

    僕がデビューしたのは青年誌の「コミックモーニング」でした。
    なぜ少年誌ではなくて青年誌を選んだのかと言えば、80年代当時の青年誌は物凄く活気があって「新しい何か」が生まれる雰囲気があったからです。