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山田玲司のヤングサンデー【第240号】終わりと始まりの瞬間について/その時継続していたものについての話し。
2019-05-27 07:00 -
山田玲司のヤングサンデー【第239号】凍える猿
2019-05-20 07:00220ptSSSS.グリッドマンの最終回は、心を閉ざした少女アカネがボスを倒す事で終わる。
そしてその方法は「自分の部屋を出ること」だった。
アカネが自分で自分の心を修復して外の世界に出る、という話が「グリッドマン」だったわけだ。
番組でも話したけど、これは近年何度となく作られてきた「バーチャル世界からの脱出」というテーマのコンテンツで、「マトリックス」しかり「バニラ・スカイ」しかり、生ぬるい仮想世界(自分だけの世界)から厳しいけどリアルな現実世界へ、というジャンルだ。
素晴らしいテーマだし、本当に共感もする。
とはいえ「生ぬるい仮想世界」からそう簡単にハードな現実世界に出ろって言われてもキツいのもわかる。 -
山田玲司のヤングサンデー【第238号】ルパンは何に勝ったのか?
2019-05-13 07:00220pt「この3人は友達いないんすよ」
番組中におっくんが言った。
この3人とは、今回の「白亜プロジェクト」3人の事で、カッキーこと柿内芳文(編集者)と愛☆まどんな(アーティスト)と、僕の3人だ。
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山田玲司のヤングサンデー【第237号】これが好き革命
2019-05-06 07:00220pt去年の終りに僕は決めた。
「否定は禁止」と。
でも本音を言えば世界は「否定したい事」で溢れてる。
テレビやネットには「大嫌いなヤツ」も出てるし、明らかに世の中を不幸にしてるシステムを身内のためだけに正当化してるヤツもいる。
そういう事を否定してないわけではない。
本音では怒りで爆発しそうな自分もいるのだ。それはもう、ずーっとそう。
では「揉め事を避けるために無視を続けるのか?」と言われると、そういう事ではない。
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