-
山田玲司のヤングサンデー【第236号】ヴァラーモルグリス
2019-04-29 07:00220pt平成元年は6歳だった。
…いや、7歳だったかな?
まぁそのくらい年端もない頃だ。
仏壇のある線香臭い部屋で、爺ちゃんの膝の上で昭和天皇の御葬儀をテレビで見ていたのを思い出させる。
それまで幸いにも親類など誰の葬式も出ていなかったので、つまりは初めての「死」の客体化というか、人が「亡くなる」ということがどういうことなのかを、なんとなくの空気感として初めて味わった…っぽい。
ヴァラーモルグリス(全ての者はいつか死ぬ)。 -
山田玲司のヤングサンデー【第235号】「愛」って何だ?
2019-04-22 07:00220pt -
山田玲司のヤングサンデー【第234号】カイオーガの捕まえ方
2019-04-15 07:00220ptもしも「100万円あげるから黙っててもらえないか?」と言われたらどうだろう。
それによって誰かが病気になる。
それによって地元の土地が汚染される。
それによって将来の世代が不幸になる。
全部わかってるとして。
目の前の100万円に勝てるか?
「たかが100万円では動かない人」もいるだろう。
では「1000万では?」「1億では?」
これに勝てる人は「私は買収されない」と決めて生きている人だと思う。
でも、そんな誇り高き人でも、その時もしお金がなくて家族が入院したら?
「未来の子供達の幸せ」のために、目の前の家族を見殺しにできるだろうか?
僕が環境問題について考えたり、調べたり、話し合ったりし始めて随分経つ。
本格的に取材して発信もしてきた。
そこでいつもぶつかるのが「これ」だった。 -
山田玲司のヤングサンデー【第233号】マシな失敗
2019-04-08 07:00220ptめんどくさい。
朝から夜までめんどくさい。
何か始めたい気もするけど、とにかく「めんどくさい」
なんならずっと布団の中でウダウダしていたい。
僕にもそんな日がある。
今も沢山の事が「めんどくさい」ために、先送りになってる。
そのくせ新芽の出てきた観葉植物の鉢を「もっといい感じの陶器に変えたい」とか「SNSで誰かが褒めてたヘッドホンを試したい」みたいなことはすぐやろうとするのだ。 -
山田玲司のヤングサンデー【第232号】
2019-04-01 07:00220ptいやー・・
「平成総括クロニクル」
喉の調子が回復してなくて、聞きづらくて申し訳ありませんでした。
でも、今回のクロニクルはかなりの時間をかけてまとめたもので、本当に新書1,2冊分くらいの内容だったと思います。
1 / 1