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弐号機の数学講座?その1
2014-11-26 18:00
みなさんこんにちは。スリアロ弐号機です。
BOSSが再び筆を取る日がくるまで、スタッフが交代でブロマガを書いていきます。
で、今回は僕の番なのですが、さて何を書こうかしらと悩んだ結果
大好きな算数・数学についてのお話を色々書いてみようかなと思い至りました。
ご興味のある方はよろしくお付き合いください。
今回は確率についてのお話です。
先日、天鳳位ASAPINさんがこんなツイートをしていて
ちょっとした議論がなされていました。
今更確率について分からなくなってきた… 「50%で36mか47m待ち(同率)、残り50%でそれ以外が待ち」ってリーチに対して最初に通った牌が36mだったら、36mが通った分の圧縮は全体に掛かるからその時点の47m待ちの可能性は50%じゃなくて33%付近の値になる、でいいんだよね?
― あさぴん@雀サクッ (@asakarapinpin) 2014, 11月 2 -
【零号機】スリアロのウラのウラ
2014-11-19 19:00306ptどうも。スリアロレアキャラ零号機です。プロ協会にもいるとかいないとかです。
近頃BOSSが貝になってしまったのでスリアロスタッフにブロマガのお鉢が回ってきてしまいました。
零号機と呼ばれるくらいなので、スタジオの設立当時からいたりします。
今回はあまり思い出したくないスタジオ設立当初に起こった
放送事故の話でもしてみようかと。
暮れも押し迫った11月。池袋は冬の匂いが広がっていました。
11月といえば、協会では雀王決定戦の季節です。
零号機は第●●期雀王決定戦の放送運営を務めることになりました。
零号機は当時はスリアロに所属しているわけではなく、
プロ協会からの依頼での放送運営という立場でのお仕事でした。
もともとWEBやらDTPやらとデザイン関係の仕事をしてましたので、協会側から白羽の矢がたったのでした。パソコン関係のお仕事とはいいながらその当時は放送関係のことはなんにも知らないままの状態で、スタジオで開催された放送専門家による勉強会に一回参加しただけの状態でした。ズブズブの素人ということですね。
当日の放送は公式生放送ということで、ドワンゴの方もお見えになっています。現在はスリアロもチャンネルとなり、放送はチャンネル放送主体ということになっていますが、当時はほとんどの麻雀対局番組が公式生放送という形式になっていました。
公式なのでチャンネル放送と比べて視聴者数はまさに桁違い。失敗はゆるされません。
5、4、3、2、1…
「ニコニコ生放送をご覧の皆様こんばんは!日本プロ麻雀協会の…」
台本通り解説の女流プロが対局室からオープニングスタート!
あれ?
放送画面が真っ暗です…。
音は?
音もきません…。
零号機、動悸が早まります。
「信号きてません!」
ドワンゴの方の怒声が飛びます。
冷や汗を流す零号機。固まるBOSS。原因究明でバタつくドワンゴの方々。
「現在トラブル復旧中です。もうしばらくお待ちください」
打たれる運営コメント。
流石のズブの素人・零号機。原因なんてさっぱりわかりません。
放送する手順だけはなんとなく覚えましたが、トラブル対応なんてわかるわけありません。
コントロールルームに漂う重い空気。チャンネル放送ならいざ知らず、公式放送での放送事故はシャレにならなかったりします。
ちなみにその日は放送系は零号機1人が取り仕切るという流れ。
頼れる人は誰1人いません。
そこにいる皆の眼が零号機に注がれます。
(零号機、早くなんとかしろ)
(お前の担当だ)
(決定戦なめるな)
なんと零号機、ここでみんなの心の声が聞こえるようになりました。
零号機覚醒。
泣きそうになりながら、原因を探ります。
ケーブルか!?
スタジオ中をHDMIのケーブルを辿って走ります。
色々つなぎ変えてみるも信号は来ず。。。
スイッチャーの設定を色々変えてみるも、これもダメ。
こうなったらしかたありません。
スタジオの設立をお任せした放送専門業者に電話してみます。お金はかかりますが、そんなこと言ってられません。プロを召還することに。これで安心!
「信号が来ません!突然で申し訳ありませんが、スタジオにお出で頂けないでしょうか」
「すみません、他の撮影が入っていてどうしても伺えません。。」
なす術ナッシング。
業を煮やしたドワンゴの人から非情なお言葉を頂きました。
「公式放送なので、これ以上は待てません。本日は放送中止ということにさせて頂いて…」
まじすか。。。?
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あろっぴーの中の人 お蔵出し制作ブログ
2014-11-12 20:30306ptこんばんは!
本日はブロマガの更新が遅くなりましてすみませんでした。
ブロマガを書くのは初めてで、なかなか慣れなくて…。
あ!申し遅れました!
多分皆さまにごあいさつするのは初めてかと思います。
名前は…えーと、うーん、あのー…、
あろっぴーの中の人
くらいで結構です。
ええ、あろっぴーの中の人です。
大体一日中PCとにらめっこして、動画やらなんやらを制作しております。
完全に裏方の人間ですので、まさかブロマガでごあいさつをすることになるとは…。
世も末ですな。
ちなみに最近はPVを制作したり、コーナー動画を作ったり、
あとは業界誌のページを作成したり、DVDの総編集をやってたり…
いやー、いろいろやってますね!自分すごいわ!
おかげさまで日々バッタバタなので、あまり表には出てこないと思いますが、
皆さまどうぞお見知りおきを。
さてさて、私は上記の仕事の他にスチールカメラマンなんかもやっています。
まだまだ若輩者ではありますが、これまでに色々な写真を撮らせていただいてますので、
ここいらでちょっと蔵出しでもしてみようかなとかなんとか思いまして。
仕事として撮影し始めたのは比較的最近なので、
スリアロ初期の写真がなく申し訳ありませんが、
少しでもお楽しみいただけましたら幸いです。
それではさっそくですが、時系列順に紹介していきましょう! -
【小林剛】こばごーの天鳳名人戦ココだけの話。 その6
2014-11-05 18:00306ptみなさんこんにちは!
小林(゜ー゜)剛です!
まずは開始前のトータルです。
■天鳳名人戦 第4節終了時1 300.5 18.78 16 4/ 8/ 2/ 2 2.13 太くないお2 258.1 16.13 16 6/ 2/ 6/ 2 2.25 ASAPIN3 178.8 11.17 16 4/ 4/ 6/ 2 2.38 Ⓟ石橋伸洋4 117.4 7.34 16 5/ 3/ 5/ 3 2.38 Ⓢ福地誠5 -58.0 -3.63 16 3/ 6/ 2/ 5 2.56 すずめクレイジー6 -61.6 -3.85 16 2/ 5/ 6/ 3 2.63 Ⓟ渋川難波7 -89.0 -5.56 16 5/ 2/ 4/ 5 2.56 Ⓟ多井隆晴8 -646.2 -40.39 16 3/ 2/ 1/10 3.13 Ⓟ小林剛
前回書いた通り、私の勝ち上がりの可能性はほとんどありません。
いわゆる目なしですが、私の方針は決まっていました。
それは第1節の1回戦のつもりで打つことです。
1人だけ自分の勝ち上がりを目指さない打ち方をすることに異論はあるでしょうが、
それが私の与えられた役割であり、この名人戦の勝者の価値を高めることに繋がるでしょう。
とはいえ、勝ち上がりを目指している人達の中に
人数合わせ(黒子)として卓に入るというのは、やはりやりにくいものです。
だからこそ、早いうちから自分の方針を発表し、
視聴者や対局者のみなさんに伝えていきました。
以前、大会の予選の人数合わせで卓に入って国士無双をアガったことがありました。
「何やってんだ」と言う人もいましたが、その国士は13巡目テンパイ、
しかも么九牌を何枚か余らせた後の、テンパイ打牌はドラの中張牌。
さらに待ちは4枚めの字牌というミエミエのものでした。
それに気づかずに放銃してしまった人が予選で落ちるのも当然であり、
そのような人をふるいにかけたという意味でもいい仕事をしたと思っています。
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