夫の携帯を見た結果、愛人との間に子供がいることが判明します。そもそも性交痛が起きたのは、夫への不信感からでした。マザコン気味だった夫はいつも私を無視してお姑さんとばかり話していました。次男の出産間近になっても全くフォローをしてくれない夫に愛想を尽かした瞬間から性交痛が起きるようになりました。

恋愛に高い理想を持っていた私は、昔から彼氏ができてもキスすら進展させず、そのまま大人になっていきました。周りとの遅れに焦った私は経験のあるフリをする為に偽りの自分を作りました。しかし、バレてしまうかもという恐怖で恋愛が億劫に……。そんな私を変えてくれたある男性との出会いで、偽りの自分から卒業できました。

初めての彼氏に処女であることを隠していたせいで、別れることになってしまった私。後悔と罪悪感を抱えるものの、その後出会った男性にも処女であることは打ち明けられずにいました。そんななか、偶然出会った9歳上の男性との出会いが、私を救ってくれたんです。

すみれは24歳の、どこにでもいるふつうのOL。だが周りのキラキラ女子と比べてかなり女をサボり気味。休日は家にこもり、おしゃれもメイクも無頓着。気がつけば1年以上恋愛をしていなかった。恋愛を休んでいる間に体重が増加し、自分に自信が持てなくなっていたすみれに、友人がかけた言葉とは……。

高校3年生のとき、レイプ被害にあいました。トラウマから抜け出すために私のとった行動は「セックスをする」ということ。何人もの男性との関係を経て、セックスは心の傷を癒してはくれないと悟りました。でもあの時の私は、そうでもしないと心が壊れてしまっていたかもしれません。

私は学生時代のレイプがきっかけで男性恐怖症になりました。大好きな彼氏でさえ怖くなり、触られるのも嫌悪感を抱くほどに……。それでも私と彼はいろいろな方法を試しました。しかし努力も限界を感じているとき、ひとりの友人によって救われます。

結婚してから感じるようになった夫との身体の相性の悪さ。性交痛があることもあって、どんどんセックスへの嫌悪感が募っていきました。夫の転勤がきっかけで慣れない都会での生活を始めたことで、精神的に不安定な日々が続いていました。