-
[S]食べ物に何が入ってるか分かるセンサーが来年夏登場。
2013-12-18 23:5932ptいつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。
手のひらサイズ、食品をスキャンするだけでアレルゲン成分を検出する「TellSpec」 摂取カロリーも算出 | Techable むー、これすごいですね。実用的に使えるなら画期的かも。食品にかざすことでグルテンなどのアレルゲンの有無が調べられるというもの。 グルテンというと小麦に入っているタンパク質ですが、先日こんな記事を見ました。 米国レストラン、グルテン除去の試練 - WSJ.com アメリカでは国民の1%近くセリアック病というグルテンを食べられない病気があったり、5%以上がグルテン過敏症だったり、グルテンフリーダイエットというのがあって、病気でなくても30%弱がグルテンを避けたりするそうです。 私には、小麦アレルギーは身近な病気なのですが、そんな病気もあったとは。 そういうのも、センサをかざせば分かる -
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(9)〜右脳ペット化計画〜
2013-12-17 21:0032pt【ミラフツ、右脳バランス編 - NAVER まとめ】
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(8)〜脳波測定ツールが「右脳革命」を加速する〜の続きです。右脳は言葉を持たないので、なかなかその働きを直接感じることはできませんが、脳波測定ツールが手軽に入るようになり、これからはどんどん右脳の活動が見えるようになりそうです。 6 迫り来る「右脳革命」に対する20代の備え、第二段階
ここまでは、右脳は言葉は持たないけどきちんと答えを出すことができるもので、第一段階では、左脳的ツイートを消すことでその存在を知ることができるという話でした。たとえば空や雲を見上げる時、言葉を使わず眺めることでも景色は楽しめます。そのとき脳は何もしていないわけではなく、右脳的に全身で堪能しています。 さて、そんな右脳的な時間を自覚できたとしたら、その右脳とどうつき合えばいいのでしょうか。 6-1 右脳ペット化計画
-
「日本の人口分布って、どこまで偏ってるの?」の地図が簡単に作れた件
2013-12-16 22:0032ptミラフツいろいろ地図編
「オーストラリアの人口分布って、ここまで偏ってるの?」驚かれていた地図 @lbqcomさんから という記事を今日ツイッターで拾いました。一ヶ月くらい前の記事なんですが。
黄色い部分にはオーストラリア全人口の2%しか住んでいないとのこと。 へ〜、と思う訳ですが、すると、日本はどうだろ?と思うじゃないですか。調べてたら、なんとそのものずばりを 47maps というインタラクティブなサイトで作ることができました。その結果がこちら。全国の市区町村のうち、人口が10000人未満の市区町村を色で示した地図で、その合計はちょうど全人口の2%くらいになっています。
端っこの方がちょっと切れてますが、ここから自分でいじれます。 -
私たちの生活は99.99999999% (テンナイン)他人のアイデアでできている
2013-12-13 23:3032ptミライ: フツクロウさん。突然ですが中の人から悩み事相談です。フツクロウ: ホ?ミライ: 中の人1の長男が人にアイデアを見せたくないそうなんです。特に弟に。昨夜晩ご飯でご飯にちりめんじゃこをかけて食べることにした彼は、弟に真似されないように、じゃこの入れ物を弟に見えないように隠しながら食卓についたのです。フツクロウ: ホホ。かわいいもんじゃの。ミライ: はい。で、それを咎(とが)めると「弟に真似されたくない」と言ったそうです。そういったことは昨夜に始まったことじゃなくて、幾度と繰り返されていることで、その度、「自分のアイデアを皆が真似して流行を作るのはすごいことだよ。それができるようになったら将来儲かるよ?」とか諭していたのですが、昨夜は「真似されても『今』何にも得がない」とか言い始めたとか。フツクロウ: ホゥ。まあ、弟に真似されたくないというのはよくある話じゃが、理論武装しとるんじゃな。 -
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(8)〜脳波測定ツールが「右脳革命」を加速する〜
2013-12-12 22:0032pt【ミラフツ、右脳バランス編 - NAVER まとめ】
[S]迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(7)〜クロ現でやってた眼球運動しながら脳波を測定した結果〜の続きです。昨夜のNHKクローズアップ現代でトラウマ治療として紹介された眼球運動をしながら脳波を測定してみた話でした。このように今誰でも脳波を測れるようになっています。 5-3 脳波測定ツールが「右脳革命」を加速する
もう4年近く前にNHKのクローズアップ現代で、「脳波が暮らしを変える」 という特集が組まれました。その頃から脳波を測る機器は手軽に手に入るようになり、ニコニコ動画でも脳波でネコミミを動かす「necomimi」が話題になりました。 今のところ、手軽な機器としては、ニューロスカイ社のものが中心のようです。necomimiもそうです。私は何年か前にニューロスカイ社の Mindset を手に入れました。長い間お蔵入りしてまし -
[S]迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(7)〜クロ現でやってた眼球運動しながら脳波を測定した結果〜
2013-12-11 23:1532pt【ミラフツ、右脳バランス編 - NAVER まとめ】
いつもと違う水曜日、気楽に始める[S]です。 今夜のNHKクローズアップ現代で、トラウマを治療するための EMDR という手法が紹介されていました。左右に動くマーカーを頭を動かさずに目で追いながら過去のことを思い出すことで、トラウマを克服できるという手法のようです。まさに昔ながらの5円玉使った催眠術そのもののような話です。 なぜ効果があるのかということは、完全に解明できているわけではないようですが、トラウマを思い出すと通常右脳の感情が爆発してしまうところを、眼球運動によって右脳と左脳に交互に刺激することで暴走を防ぐというような紹介をしていました。詳しい内容はクロ現のサイトに明日アップされることと思います。 この手法自体は以前も聞いたことがあったのですが、解説の部分の右脳と左脳に交互に刺激するという解説が、もちろん、ものすごく気になりま -
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(6)〜脳内ツイートを止めてみる〜
2013-12-10 23:1532pt【ミラフツ、右脳バランス編 - NAVER まとめ】
前回は、右脳は弱肉強食志向??という寄り道をしましたが、今回はその前、迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(5)〜言葉を使わず答えを出す〜 の続きです。左脳的逐次処理能力でなく、右脳的並列能力を問われるようになる「右脳革命」に備えるため、まずは「言葉で説明できなくても答えを出せる」ことを意識するところまで考えました。 5-2 脳内ツイートを止めてみる
「言葉で説明できなくても答えを出せる」ことの次に意識することは、「脳内の言葉がなくても過ごせる」ことです。 人間起きている間、何もしていなくても、脳内でなにかぶつぶつ喋っています。この脳内ツイート、一説には大半が同じ話の繰り返しで、しかも、かなりの割合ネガティブな内容とも言われています。(それはポジティブな人でもそうで、でもポジティブな人は、そのつぶやきをスルーしてしまったり、ポジ -
右脳は弱肉強食志向??
2013-12-09 23:3032pt【ミラフツ、右脳バランス編 - NAVER まとめ】
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(5)〜言葉を使わず答えを出す〜 の続きです。左脳的逐次処理能力でなく、右脳的並列能力を問われるようになる「右脳革命」に備えるため、まずは「言葉で説明できなくても答えを出せる」ことを意識するところまで考えました。 また少し回り道です。 ジル・ボルト・テイラーの TED プレゼンにもあったように、右脳の奥には、特有のイメージがあります。そのイメージは、 ・体は流体のように感じられ、周りの世界との境界はなくなり、一体感があった。
・その感覚は幸福感で満たされていた。
というものです。それは、瞑想や座禅などのクライマックスでも得られますし、自然で生きる生き物の人生観でもあります。 右脳の奥に、そのような自然とのつながりを幸福に感じる部分があることは素敵なことですが、自然の生き物の人生観はいつ食べら -
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(5)〜言葉を使わず答えを出す〜
2013-12-06 23:0032pt【ミラフツ、右脳バランス編 - NAVER まとめ】
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(4)〜失われる左脳的仕事、求められる右脳的仕事〜 の続きです。いまや、人間は、力仕事でもなく、コンピュータができてしまう左脳的知的生産でもなく、右脳的知的生産能力が、求められる時代になりました。そしてそれは、言葉に表せない処理をする右脳的並列処理なのです。 5. 迫り来る「右脳革命」に対する20代の備え、第一歩
つまり明示的に「左脳的」「右脳的」とは呼ばれてはいませんが、すでに「右脳革命」は始まっていると考えられます。コンピュータに取って代わられるような知的労働は、「単純知的労働」と呼ばれて、労働価値が下がっていくでしょう。それら左脳的な知的労働は決して「単純」ではないのですが、コンピュータの得意なものはコンピュータがしてしまうので仕方ありません。 一方で、それ以外のコンピュータにできない -
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(4)〜失われる左脳的仕事、求められる右脳的仕事〜
2013-12-05 23:0032pt【ミラフツ、右脳バランス編 - NAVER まとめ】
迫り来る「右脳革命」に20代が備える方法(3)〜「超越者」を感じる仕組み〜 の続きです。(3)では少し回り道して、人間「超越者」に受け入れられていることを感じる機能が右脳にありそうだという話でした。 その前、(2)では、右脳をただの下請けで使うようでは、ろくに仕事も見つからないような時代になってきていますと締めくくりました。 4. 失われる左脳的仕事、求められる右脳的仕事
産業革命以降、人類は飛躍的な発展を遂げました。その発展のもっとも大きな力となったのは科学の進歩です。印刷技術などの発展によって、人類は科学的発見を蓄積することができるようになり、加速度的に技術が発展するようになりました。 匠の技といったノウハウも貢献しましたが、それよりは論文や技術文書といった言語で記述できる科学的発見が記述され、活用され、さらに次なる技術的発見を
2 / 3