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記事 126件
  • THIS WEEK【スポーツ】オープン戦絶不調の岡田阪神 若手がビビる“ふてほど”指導

    2024-03-14 05:00  
     昨季、三十八年ぶりの日本一となった岡田彰布監督(66)の阪神に寒風が吹いている。三月十日の巨人戦で敗れ、オープン戦開幕から九連敗。球団ワースト記録を更新したのだ。
     沖縄での春季キャンプでは昨季リーグMVPで新人王の村上頌樹投手を筆頭に、近本光司外野手、大山悠輔内野手、佐藤輝明内野手などレギュラー陣が盤石な調整を済ませた。だが、
    「気になるのは若手が育ってきていないこと。岡田監督は新たな戦力を掘り起こすべく、今まであまり接点のなかった若手を一軍キャンプに送り込んだのですが……」(球団OB) 
  • 《肘の怪我、FA移籍》大谷翔平のピンチに「アスリート妻」は2度渡米した

    2024-03-07 05:00  
    大谷、激動の2023年。8月には右肘の怪我が発覚し、自身2度目の手術へ。11月にはFA権を取得し、移籍交渉の行方を世界が固唾を飲んで見守った。「史上最強の野球小僧」が転機を迎えるたびに、“最愛の人”はロスに駆け付けていた――。 
  • THIS WEEK【スポーツ】《女子ゴルフ》岩井千怜(21)が開幕V「顔を飛行機に」の天真爛漫

    2024-03-07 05:00  
     JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーの二四年シーズンが沖縄で開幕した。初戦となった「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」(二月二十九日〜三月三日、琉球ゴルフ倶楽部)は、最初から最後まで岩井千怜(ちさと・21)に沸き返った。
     初日から単独首位で発進した千怜は、二日目こそスコアを六つ伸ばす快進撃を披露した西郷真央(22)らに抜かれ三位に後退したが、三日目は七つ伸ばして首位を奪還。そして最終日は五バーディー、ノーボギーで逃げ切り、二位に二打差の通算十八アンダーで快勝した。 
  • THIS WEEK【スポーツ】“タツナミブートキャンプ”離脱 中日・中田翔が漏らした本音

    2024-02-29 05:00  
     昨季、二年連続の最下位に沈んだ中日。救世主として立浪和義監督(54)から迎えられたのが、中田翔内野手(34)だ。その中田にアクシデントがあったのは、春季キャンプ中盤の二月十六日のこと。突然、腰の張りを理由に練習を早退したのだ。
     巨人時代から腰痛で登録抹消されることもあった中田。腰に抱える“爆弾”が懸念されたが、
    「翌日には全体練習に復帰し、自身の公式SNSにも『やりきりました!』と投稿。それもあり、じつはチーム内で“腰の張り”を額面通り受け取る者は少なかった。適当な理由をつけて早退したというのが大勢の見方です」(球団関係者) 
  • 《レジェンド》葛西紀明(51)断食オムライスと12歳下妻のスープ

    2024-02-22 05:00  
     札幌市街が眼前に広がる大倉山ジャンプ競技場。
     黄色のジャンプスーツに身を包んだ男はB’zの「ultra soul」に乗って、三千人の観客が待つトラックに着地を決める。「レジェンド」葛西紀明(51)がまた新たな伝説を打ちたてた。 
  • THIS WEEK【スポーツ】名門大進学の佐々木麟太郎 父が勧めていた“あの高校”

    2024-02-22 05:00  
     二月十四日に米スタンフォード大への進学が発表された、岩手・花巻東高の佐々木麟太郎内野手(18)。高校史上最多の通算百四十本塁打を放った最強スラッガーの、世界大学ランキング二位を誇る超名門大進学は世間を驚かせた。
     同大野球部はヤンキースなどで通算二百七十勝を挙げ、二〇一九年に米野球殿堂入りしたマイク・ムシーナ氏らを輩出した“古豪”。
    「正式な入学は九月からですが、四月から大学のプレクラスに入って野球部の練習に参加できます。六月から九月まで行われるサマーリーグにも派遣される予定です」(在米日本人記者) 
  • 羽生結弦(29)元妻に世界的ドラマーが送ったエール

    2024-02-15 05:00  
    「去年、元カレが結婚したの。でも、それから三カ月後には離婚していた」
     自身のYouTubeチャンネルで元カレについてそう話すのは、ロシアのフィギュアスケーター、エフゲニア・メドベージェワ(24)。「去年結婚して三カ月で離婚した」男と言えば……。 
  • THIS WEEK【スポーツ】肉食女子アナから村上を守れ 阪神が「ノースリーブ注意報」

    2024-02-15 05:00  
     プロ野球春季キャンプも中盤戦に突入。著名人が続々と現地入りする中で、ひと際目立つのは「報道ステーション」(テレビ朝日系)でスポーツキャスターを務めるヒロド歩美(32)だ。
     取材初日の二月一日は、昨年日本一の阪神・沖縄宜野座キャンプを訪問。前職のABCテレビ局アナ時代に築いた人脈を駆使し、選手からフロントにまで笑顔を振りまき挨拶していた。 
  • ソフトバンク山川“柵越え”連発も「まだ受け入れられていない」

    2024-02-08 05:00  
    「山川選手、やっぱスゲェ~なあ」
     編集部で〈山川、キャンプで柵越え連発〉と書かれたスポーツ紙を読んで油を売っていたのが、デスクの目に留まった小誌記者(25)。福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地で、山川穂高選手(32)の現状を取材することに――。 
  • 「通学路で電柱テッポウ」新大関・琴ノ若《サラブレッド伝説》

    2024-02-08 05:00  
    「大関の名に恥じぬよう、感謝の気持ちを持って相撲道に精進して参ります」
     昇進伝達式。佐渡ヶ嶽部屋の琴ノ若(26)は、両拳を床につき、緊張の面持ちで口上を述べた。その大きな背中を、後ろに飾られた祖父の遺影が、穏やかな表情で見守っていた。