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名付親タッキー支持? 〈山下智久〉はジャニーズの小泉進次郎
2018-09-27 05:00 -
滝沢秀明&ジャニー社長 VS.メリー&ジュリー母娘“最終戦争” 〈「3年待て」中居正広 「新しい地図」合流シナリオ〉
2018-09-20 05:00「タッキー引退」「ジャニー社長の後継」。九月十二日に発表された引退表明は、約二週間前に小誌が報じた通りの内容だった。では彼を引退に追い込んだ理由とは何なのか。そこにはジャニーズ内の深刻な路線対立があった。他誌では絶対に読めない「滝沢引退」全真相。
禁無断転載
「まあ、うちの後輩たち、みんなが言ってるように(滝沢は)すごくマメで気が利くから、最適なんじゃないかと思うけど……うん」
九月十五日、宮城県のレース場で取材に応じた近藤真彦(54)は、言葉を選びながら訥々と話し始めた。
小誌八月三十日発売号が報じたように、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)は滝沢秀明(36)を自身の後継者に指名した。
笑顔で取材に応じたマッチ 禁無断転載
小誌は8月30日発売号で報じた
十二日深夜、ジャニーズ事務所は、「タッキー&翼」の解散、滝沢の年内での引退を発表。ジャニー氏は公式サイトで滝沢に対する感謝の言葉をこう綴っている。
〈今般、滝沢秀明がタレントとしての経験と知識を生かし、『ジャニーズJr.たちの育成で、ジャニーさんを手伝いたい』と言ってくれた時、私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。このような決断をしてくれた滝沢には心より感謝しています〉
ジャニー氏は滝沢に対し、芸能界を引退しないプレイングマネジャーの道を提案したが、滝沢は「生半可な気持ちで人の命を扱えない」と固辞。「ジャニーさんに人生を捧げる」と退路を断って、裏方に回る決意をしたという。
約九十名のタレントと、約三百名のジュニアを擁する“アイドル帝国”ジャニーズ事務所。
事実上のジャニーズ分裂
なかでもタレントの序列トップに長年君臨する近藤は、「ジャニーさんの跡継ぎ」を自認。そんなジャニーズの“長男”と呼ばれる男が、後輩の大抜擢について語る。
“長男”のマッチ 禁無断転載
「その後継者って、ジャニーさんの意志を継ぐって話でしょう? ぜひ継いでもらってさ。ジャニーさんは、今までどんどん成功を収めてきたじゃない。でも、滝沢は時にはそうじゃないこともあるかもしれない。そういう時に皆で温かく見守って、応援してあげたいっていう気持ちしかないよね」
――ジャニー氏の後継者は近藤さんだと思っていたが?
「誰が? 本当に?」 -
ジュリー氏の頼みの綱は〈嵐〉〈関ジャニ〉〈TOKIO〉/〈今井翼〉は中居派、滝沢側近は〈北山宏光〉、〈キムタク〉は…
2018-09-20 05:00深まるジャニー&滝沢vs.メリー&ジュリー母娘という対立構造。その渦中で、キラ星のごとき所属タレントたちは今後どうなるのか。注目すべきは今、ジュリー副社長の足下がぐらついていることだ。
「舞台、コンサート中心のジャニーさんに対して、ジュリーさんはテレビ、映画の映像部門を主戦場にしてきました。しかし、以前と比べてテレビ界でのジャニーズの影響力は落ちているのです」(民放関係者)
それを象徴するのが、最も多くのジャニーズタレントが出演し、ジュリー派の“筆頭局”と見られていた日本テレビだ。
「平日朝の情報番組『ZIP!』で、四月に強制わいせつ事件が発覚したTOKIO山口達也(46)に代わる月、水の新MCが発表されました。月曜はジャニーズの後輩、風間俊介(35)になりましたが、水曜は他事務所の工藤阿須加(27)。一枠を日テレに返上したわけで、これまでのジャニーズなら考えられない」(同前) 六月に未成年女性との飲酒問題が発覚し、謹慎していたNEWSの小山慶一郎(34)も、他局のバラエティ番組には復帰する中、キャスターを務めていた同局の『news every.』には復帰できないままだ。
「このままフェードアウトする可能性もある。発覚直後、番組内で謝罪したときは、隣に付き添った藤井貴彦アナにまで『何でかばうんだ』と視聴者からクレームが入った。『every.』は平日の帯番組で日テレ唯一のトップを守る番組。小山の復帰で反感を買うのが最も怖い」(日テレ社員)
特に、TOKIOはジュリー氏がデビューから手掛けた秘蔵っ子で、所属レコード会社も同氏が社長を務めるジェイ・ストーム。しかし音楽活動の休止を発表し、ジャニーズ最多の二十四回連続という紅白歌合戦出場記録も途切れることになる。痛手は大きい。
山口事件を受け謝罪会見するTOKIO 禁無断転載 「紅白に出場確実なのは、連続出場中の嵐とSexy Zone、そしてデビュー曲が大ヒットしたKing&Princeくらい。六年連続出場中の関ジャニ∞もジェイ・ストーム所属ですが、メインボーカルの渋谷すばる(36)脱退の影響で、出場は微妙。初の海外公演となる二十二日からの台湾公演に日本のメディアを“アゴアシ付き”で招待するなど、巻き返しに必死です」(レコード会社社員) -
三田佳子次男(38)覚せい剤通報 現場にいた愛人は〈元〉乃木坂46(23) 〈逮捕のきっかけは彼女との口論〉
2018-09-20 05:00九月十日夜、知人女性に日当三万円で自宅マンションの掃除を頼み、家を出た女優・三田佳子(76)の次男、高橋祐也容疑者(38)。友人男性と、かねてから不倫交際を続ける元アイドルと三人で渋谷区内にある馴染みの焼肉店に入った。
「祐也はこの日、完全に、“BADモード”。十五歳下の若い愛人の日頃の行動に不信感を抱いており、激しく詰め寄ったそうです。彼女のスマホを取り上げ、勝手にSNSを立ち上げ、口論の末にスマホをバキバキに壊したと聞いています」(共通の友人)
あまりの激昂ぶりに店員が一一〇番通報。捜査員が駆けつけると、高橋は長時間にわたり、「弁護士を呼ぶぞ!」などと声を荒らげ、抵抗したという。
「高橋の挙動に不審を抱いた捜査員が病院で尿検査を受けさせたところ、陽性反応が出たため、翌朝、覚せい剤取締法違反で緊急逮捕となりました」(社会部記者)
高橋の薬物による逮捕は九八年、〇〇年、〇七年に続き四度目。前出の友人は肩を落とす。
「三度目の逮捕の後、出所してから薬物更生施設にも入り、完全に一度はクスリを断っていたんです。だが彼は“高額納税者番付四年連続一位”の女優・三田佳子の息子。カネは湯水のように使う。そしてとにかく人に甘い。この二、三年、再び群がるように人間が集まり、その環境が彼を再び駄目にしていった」
高橋は一〇年二月、飲食店に勤める女性と結婚。九月には長男を授かった。
「同時期に世田谷区内に一軒家を構えたが、援助したのは母親の三田さん。祐也くんは家庭を持っても親に甘え、常に援助してもらっていた。そのくせ、夜の街に繰り出しては夜遊び三昧。さすがに妻も子供を連れて出て行き、現在も別居状態です」(高橋の友人)2度目の逮捕時、地裁に入廷する高橋 禁無断転載©時事通信社
“ギャラ飲み”での出会い
高橋は四年前にこの自宅を売却。手にした約八千万円の現金はわずか二年で消えてしまったという。
「キャバクラ嬢との色恋に飽きた祐也くんは、タレントが通うバーの店員や顔の広い女の子に紹介料を払い、いわゆる“ギャラ飲み”のセッティングを頼むようになった。男性側がカネを払い、タレントなんかを呼んで飲み会を開くわけです。女の子は祐也くんと遊ぶと、たとえ昼間にお茶をするだけでも、最低三万円のお小遣いが貰える。これで稼げないアイドルやモデル、グラドルが彼の周囲に集まるようになった。彼がギャラ飲みした女の子の数は今まで百人以上。中には現役で活躍中のアイドルもいます。気に入った子とは一緒に軽井沢の別荘や沖縄、台湾に行っていたし、女の子も数十万円のプレゼントをおねだりしていました」(同前)
そして高橋が現在、最も入れあげているのが、冒頭に登場した“元アイドル”だ。名前は -
〈スクープ速報〉高橋祐也 覚せい剤通報現場に同席していた愛人は「元乃木坂46メンバー」
2018-09-19 16:009月11日、覚せい剤取締法違反で渋谷署に逮捕された女優・三田佳子(76)の次男・高橋祐也容疑者(38)。1998年、2000年、2007年に続く4度目の薬物逮捕となったが、きっかけは焼肉店で一緒に会食をしていた元乃木坂46のメンバー(23)との口論の末の110番通報だったことがわかった。
9月10日、高橋はこの女性と渋谷区内の焼肉店で食事の途中、口論に発展。激昂した高橋は女性のスマホを破壊した。110番通報によって警察官が駆け付け、挙動不審な高橋に渋谷区内の病院で尿検査を受けさせたところ、覚せい剤の陽性反応が出たことから、翌日早朝に逮捕となった。
じつは高橋とこの元乃木坂46メンバーは長らく愛人関係にあるという。
「愛人関係は2年ほど続いています。祐也くんは少なくとも1000万円以上を貢いでいた。祐也くんは彼女を母親(三田佳子)にも紹介したそうです」(元乃木坂46メンバーの友人)
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「週刊文春」が報じたジャニーズ帝国の“王位継承”――あのとき滝沢・翼は何を語ったか?【記事まとめ】
2018-09-13 18:00これまで「週刊文春」が報じてきたジャニー社長の後継指名、「タッキー&翼」解散までの軌跡。滝沢秀明、今井翼はあの時何を語っていたのか――。タッキー&翼に関する週刊文春の記事全文をまとめました。
滝沢秀明 後継指名の陰でタッキー&翼“解散危機” 今井翼が語った!
週刊文春 2018年9月13日号
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1667735
「ジャニーズの後継者は滝沢秀明」ジャニー喜多川社長が指名
週刊文春 2018年9月6日号
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1667733
ジャニーズ“血脈支配”の曲がり角 ファミリーの不協和音に戸惑うタレント
週刊文春 2018年1月4・11日号
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomag -
滝沢秀明 後継指名の陰でタッキー&翼“解散危機” 今井翼が語った!
2018-09-13 18:00雌伏のときを過ごす今井
「体調は順調に回復しているようで、本人も『大丈夫です』と気丈に話していました。ただ、退院から3カ月以上が経っても復帰の目処が立たず、今後の身の振り方を真剣に考えているようです」(今井翼の知人)
◆ ◆ ◆
滝沢秀明(36)と今井翼(36)のユニット「タッキー&翼」が、活動を休止したのは昨年9月。ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏(86)の“最高傑作”と言われた2人が結成15年目に選んだ決断に、ファンは衝撃を受けた。以来、2人の明暗が浮き彫りになっている。
滝沢は「後継者」、今井は「白紙」
小誌先週号で報じた通り、ジャニー氏は滝沢を“後継者”に指名。後進の育成や舞台の演出などを託した。
「100人以上いるジュニアの面倒を見て、後輩を積極的にテレビ局などに売り込んでいる。自身も座長公演の『滝沢歌舞伎』を成功させ、7月にはV6の三宅健とのユニット『KEN☆Tackey』がCDデビューしました」(芸能関係者)
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「ジャニーズの後継者は滝沢秀明」ジャニー喜多川社長が指名
2018-09-13 18:00滝沢秀明
「ユーたちはこれからの時代を担うグループ。間違いなくジャニーズを代表するグループになるよ」
8月10日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)は、横浜アリーナで全国ツアーの初日を迎えた「King & Prince」を激励。約1万5000人から歓声を浴びたメンバーの成長に目を細めた。
「キンプリはジャニー氏が選抜した19歳から22歳の6人組。デビュー前から大きな注目を集め、5月に発表されたデビュー曲『シンデレラガール』は70万枚以上を売り上げた。国民的グループ『嵐』以来の大型新人に、ジャニー氏は大きな期待を寄せています」(スポーツ紙記者)
誰よりもキンプリに情熱を注いできたジャニー氏。今回の全国ツアーの直前も連日のように稽古場を訪れ、リハーサルでは氷まくらを首に巻きステージを見守っていたという。
ジャニー氏にとって、彼らが最後に手がけるグループになる可能性もある。ジャニー氏の知人が言う。
「深刻な病状ではないものの、実はジャニーさんは大きな病を患っている。近頃はひとりで歩くこともままならず、嫌がっていた車椅子に乗ることも厭わなくなった。残された時間に限りがあることはジャニーさんが一番よく分かっている」
この数年、ジャニー氏を悩ませていたのは、自身が去った後の事務所をどうするかという問題だ。
所属タレントが明かす。
「実は、来年頭、事務所の体制が一新されるという話が持ち上がっています。代表を含めた役員の交代もあります。そのなかでジャニーさんは自分の仕事を引き継ぐ“後継者”を指名し、すでに本人に対し、自身の意向を伝えたといいます」
ジャニー氏の“後継者”。それは意外なことに滝沢秀明(36)だった――。
「2年後に必ず後悔することになる」
2016年の夏、ジャニー氏は事務所の会議室でSMAPのメンバー5人と向き合っていた。解散を思いとどまるよう自ら説得に乗り出したジャニー氏は、沈黙を続けるメンバーに向けてこう語りかけたという。
「このままフェイドアウトしちゃダメだ。2年後に必ず後悔することになる」
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ジャニーズ“血脈支配”の曲がり角 ファミリーの不協和音に戸惑うタレント
2018-09-13 18:00ジャニーズ事務所に残留した中居正広(左)と木村拓哉
2017年後半、芸能界の話題を独占したのは、大樹の陰を離れ“新しい地図”を描き始めた3人だった。その怒濤の勢いに押され、彼らの古巣はあきらかに後手に回っている。無敵を誇ったアイドル帝国、ジャニーズ事務所。いま、そこで何が起きているのか――。
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タレントだけで語り合った大忘年会
2017年12月13日の夜。渋谷区にあるジャニーズ事務所の関連会社が入居するビルに、黒塗りのワンボックスカーが続々と集結した。いずれも近藤真彦や東山紀之、TOKIO、嵐ら、同社に所属する人気タレントの送迎車である。
スタッフが周囲を巡回するものものしい雰囲気の中、窓を目張りしたビルの2階で行なわれたのは、所属タレントが主催した非公開の大忘年会だった。
「KinKi KidsやV6、関ジャニ∞、KAT-TUNなど、ほぼすべてのグループから総勢100名以上が参加した。タレントだけで集まろうと号令をかけたのはマッチとヒガシ。会場には社員も立ち入らせず、タレントだけで夜遅くまで
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「本当にやめたい」 今井翼がタッキーとのコンビ解消を直訴
2018-09-13 18:00やめたかった今井(左)、やめたくなかった滝沢(中央)/公式サイトに掲載された「お知らせ」(右)
「SMAPさんも解散するんだから、もうこの事務所にいても意味がない」
約1年前、銀座の高級クラブで焼酎を呷(あお)りながら、今井翼(35)はそう繰り返していた。
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9月3日、滝沢秀明(35)と今井の「タッキー&翼」は、2人での活動を一時休止することを発表。所属のジャニーズ事務所からマスコミ各社に送られたFAXには、〈この判断が間違っていなかったと後に思えるように今後も頑張りたいと思います(略)滝沢秀明〉〈この節目を新たな契機として初心にかえる様な気持ちで芸道と向き合いたいと思います(略)今井翼〉と直筆で書かれていた。
「以前から『解散したい』と言っていたのは翼。それを拒んできたのが滝沢。今回のコメントにはそれぞれの本音が見て取れます」(事務所関係者)
ジャニーズJr.時代から人気のあった2人が、「タッキー&翼」としてデビューしたのは2002年。デビュー15周年の節目の年に活動休止を決断した理由を、今井の知人が明かす。
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