小倉孝保の記事:週刊文春デジタル:週刊文春デジタル(週刊文春デジタル)

2024-09-05 05:00

「悲しい話はしないで」生前、そう語っていた大野さん。8月30、31日の告別式は、彼女の撒いた種が受け継がれた瞬間だった。　

2024-08-29 05:00

八月二十二日、「最期の夢」であるプロジェクトが終了した夜、大野さんに「その時」が訪れる。家族が集まり行われたのは……。　

2024-08-28 08:00

がんの診断から約半年がたち、「一カ月程度」と言われた余命期間も過ぎた八月上旬。大野さんは自分の気持ちの変化に気付いた。　

2024-08-28 07:00

七月二十七日、本の追加発注分がついに届く。その三日前、大野さんを訪れたのは今年一月に亡くなった吉村和馬さんの家族だった。　

2024-08-28 07:00

「喜びにあふれた会に」。自らの葬儀の準備を進める大野さん。彼女の死生観に影響を与えたのは12歳で亡くなった少女だった。　

2024-08-28 07:00

余命一カ月宣告から半月。大野さんの家には次々友人がきて、彼女にエネルギーをくれる。七月十七日、静岡から来たのは……。　

2024-08-28 07:00

難病の子どもの夢を実現させる非営利団体「メイク・ア・ウィッシュ」の“伝道師”として30年間、3千人の夢に寄り添ってきた大野寿子さん（73）。がんで余命1カ月と宣告されたのは、今年6月26日のことだった。それでも彼女は最期のプロジェクトに挑む――。　