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THIS WEEK【国際】生稲靖国参拝の誤報で式典欠席 拳を下ろせない韓国外相の過去
2024-12-05 05:00今年七月に世界文化遺産に登録された佐渡島の金山。十一月二十四日、新潟県佐渡市で生稲晃子外務政務官らが出席して同金山で働いた労働者の追悼式が開かれた。韓国政府は二十三日に、「意見調整が十分ではなかった」などとして、政府代表らの出席見送りを発表。二十五日に同市で独自の追悼式を開いた。
韓国側が態度を硬化させたのは、外務省が二十二日に生稲氏の出席を発表してからだ。韓国メディアは、「生稲氏は二〇二二年八月十五日に靖国神社に参拝した」と報道。その後、韓国は日本に「追悼の辞」の修正と、出席者の差し替えを求めたとされる。一方で、日本側は「追悼式と靖国参拝を絡めるべきではない。そもそも、生稲氏は参拝していない」と主張したが、韓国側は聞き入れなかった。 -
THIS WEEK【国際】「実験は成功」表情なきプーチン 新型ミサイルが変えたものとは
2024-11-28 05:00 -
THIS WEEK【国際】米国防長官の発表でどよめき コストカットで在日米軍再編も
2024-11-21 05:00 -
THIS WEEK【国際】「酒、煙草、タトゥーは駄目」パロンで注目のトランプ流教育
2024-11-14 05:00 -
THIS WEEK【国際】北朝鮮の新型弾道ミサイル発射 背景にある米韓の「文化侵略」
2024-11-07 05:00北朝鮮が十月三十一日、固体燃料を使った新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星19」を発射した。最高高度は七千キロ以上で、通常角度で発射した場合の射程は米東海岸を含む一万五千キロ以上に達するという。メディアは「米大統領選を意識した牽制行動」という分析を伝えた。
ICBMを発射した以上、米国を意識しているのは間違いないが、目的が、北朝鮮が来年一月に誕生する米新政権との交渉を望んでのものとは言い切れない。
それは火星19の大きさから窺える。火星19の移動発射台(TEL)は十一軸(タイヤが片側十一輪)もある。火星19の全長は約二十八メートルとみられ、米ICBM「ミニットマン」より約十メートルも大きい。 -
THIS WEEK【国際】木や石も手製の武器にする精鋭 北朝鮮特殊部隊はどう戦うのか
2024-10-31 05:00 -
THIS WEEK【国際】ハリスに有利な災害対策も利用 トランプが支持回復に成功中
2024-10-24 05:00 -
THIS WEEK【国際】ウクライナで戦死者情報の衝撃 北朝鮮の本格参戦はあるか?
2024-10-17 05:00 -
《連続キャンペーン(最終回)》中国にNOと言おう “秘密サロン”に記者が潜入「中国の民主化」は神保町から始まる
2024-10-10 05:00 -
THIS WEEK【国際】ハマス、ヒズボラの幹部を暗殺 モサドの次の標的はイランか
2024-10-10 05:00十月一日、イランがイスラエルに百八十一発のミサイルによる攻撃を実施した。
イランは、この三カ月の間、同盟勢力であるイスラム組織ハマス、シーア派武装組織ヒズボラと共に世界的に大恥をかかされてきた。イスラエルは七月にハマス最高幹部イスマイル・ハニヤ師をイランの首都テヘランで爆殺。九月二十七日には、ヒズボラの最高指導者ハッサン・ナスララ師を殺害した。ナスララ師は、レバノンの首都ベイルート南部の地下約二十メートルに潜んでいたが、イスラエル軍のバンカーバスター(地中貫通爆弾)の連射によって殺されている。この攻撃で、ヒズボラをサポートしていたイランの軍事組織イスラム革命防衛隊の幹部も死亡した。
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