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山田玲司のヤングサンデー 第297号 2020/7/6
「天気の子」が許せない理由
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今回のヤングサンデー本放送では、久しぶりに「歌詞」の話でした。
きっかけにした「エモは終わったのか?」という所から、放送では「エモとは何か?」という話に終始してしまい、僕としては不本意な放送になってしまった。
「エモ」という言葉は音楽のジャンルで定番化している「メロコア」なんかの意味と、アニメや漫画、ミュージシックビデオの演出なんかの「味付け」の意味。
「感動そのもの」まで「エモ」ではあるので、言葉の定義づけの話はあまり意味がない。
僕がこの回で主題にしようと思っていたのは「綺麗ごと」の商品化についてだった。
番組の冒頭で「感動の商品化」と言っていたけど、実はこれ「綺
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毎回楽しく拝見しております。山田先生はザ・コレクターズというバンドをご存知でしょうか?もうすぐ結成35周年のバンドなのですが、山田先生のお話しを聞くと必ずと言っていいほど、コレクターズの歌詞とリンクしてしまいます。先生の時代考察やいかに生きるかについての考えなどなど、様々な部分で作詞家である加藤さんが歌っていることと共通するものがあると思います。今回ブログにもある、聞き手に問うたり、考えることを求める歌詞も多いのです。一方でラブソングはとても甘く、「男はいつまでたっても中二」という曲もたくさんです。ファンだからというものもありますが、聞いてみてほしいなと思いコメントいたしました。