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日本共産党の志位和夫委員長は19日、国会内で記者会見し、戦争法の強行成立から2カ月がたったことを受け、「戦争法の強行を新しい出発点にして反対の運動が広がっていることが何よりも心強いことだと思っている」と語りました。
志位氏は、SEALDs(シールズ)、「ママの会」、「学者の会」など、戦争法の廃止を求める運動がさまざまな分野で大きく広がっていることを紹介。「総がかり行動実行委員会」が中心となって呼びかけた戦争法廃止2000万人署名について、全国で大きな反響を広げているとして「わが党も自主的に1000万人という目標を決めた。多くの皆さんと力をあわせ、これをぜひ、やりきりたい」と述べました。
そのうえで、志位氏は「こうしたたたかいを発展させるなかで、私たちが提案している『国民連合政府』の構想を実現させるべく、野党のさまざまな共闘関係を発展させたい」と強調しました。
記者団からは、民主党の前原誠司元代表が日本共産党を「シロアリ」に例えたことに対して、民主党の枝野幸男幹事長から日本共産党の山下芳生書記局長に陳謝があったことについて質問が出ました。志位氏は「民主党の執行部として、誠意ある対応をしていただいたと思っている」と答えました。
そのほか、「国民連合政府」や参院選挙の日程などで質問が相次ぎました。
志位氏は、SEALDs(シールズ)、「ママの会」、「学者の会」など、戦争法の廃止を求める運動がさまざまな分野で大きく広がっていることを紹介。「総がかり行動実行委員会」が中心となって呼びかけた戦争法廃止2000万人署名について、全国で大きな反響を広げているとして「わが党も自主的に1000万人という目標を決めた。多くの皆さんと力をあわせ、これをぜひ、やりきりたい」と述べました。
そのうえで、志位氏は「こうしたたたかいを発展させるなかで、私たちが提案している『国民連合政府』の構想を実現させるべく、野党のさまざまな共闘関係を発展させたい」と強調しました。
記者団からは、民主党の前原誠司元代表が日本共産党を「シロアリ」に例えたことに対して、民主党の枝野幸男幹事長から日本共産党の山下芳生書記局長に陳謝があったことについて質問が出ました。志位氏は「民主党の執行部として、誠意ある対応をしていただいたと思っている」と答えました。
そのほか、「国民連合政府」や参院選挙の日程などで質問が相次ぎました。