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小林桂樹は不思議な俳優だ。
「普通のサラリーマン」役が得意なことは、自他ともに認めている。その一方で、前回の『首』や『激動の昭和史 軍閥』や『日本沈没』のように、狂気の域にまで達した苛烈な役柄も完璧に演じてのける。実は、役柄も演技もかなり幅が広いのである。
今回取り上げる『裸の大将』も、そんな小林の演技力に驚嘆できる一本だ。
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最終更新日:2024-10-18 18:00
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