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『想いのすべて 0325』 ~ 96分の『WE ARE X』を観て、X JAPANの歴史がきちんと心に伝わる理由
2017-03-25 18:30自分らしい人生の創りかたや輝く未来の魅力について熱く語ったり、伝説に関する懐かしい記憶やリアルタイムな抱腹絶倒の話を綴ったり・・・ 津田直士が様々な文体で気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 -
【新連載】 津田直士エッセイ 『想いのすべて』 007 想うままに・・・(TOSHI、お誕生日おめでとう)
2016-10-11 02:50220pt自分らしい人生の創りかたや輝く未来の魅力について熱く語ったり、伝説に関する懐かしい記憶やリアルタイムな抱腹絶倒の話を綴ったり・・・ 津田直士が様々な文体で気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 毎週更新されていきます。 -
【新連載】 津田直士エッセイ 『想いのすべて』 006 〜 他のアーティストにはないYOSHIKIの凄さ ②
2016-10-01 19:40自分らしい人生の創りかたや輝く未来の魅力について熱く語ったり、伝説に関する懐かしい記憶やリアルタイムな抱腹絶倒の話を綴ったり・・・ 津田直士が様々な文体で気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 毎週更新されていきます。 -
【新連載】 津田直士エッセイ 『想いのすべて』 005 〜 他のアーティストにはないYOSHIKIの凄さ
2016-09-25 22:10自分らしい人生の創りかたや輝く未来の魅力について熱く語ったり、伝説に関する懐かしい記憶やリアルタイムな抱腹絶倒の話を綴ったり・・・ 津田直士が様々な文体で気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 毎週更新されていきます。 -
【新連載】 津田直士エッセイ 『想いのすべて』 004 〜 自分らしい生きかた
2016-09-04 19:00自分らしい人生の創りかたや輝く未来の魅力について熱く語ったり、伝説に関する懐かしい記憶やリアルタイムな抱腹絶倒の話を綴ったり・・・ 津田直士が様々な文体で気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 毎週更新されていきます。 -
【新連載】 津田直士エッセイ 『想いのすべて』 003 〜 自分らしい生きかた
2016-08-28 19:00 -
【新連載】 津田直士エッセイ 『想いのすべて』 002 〜 自分らしい生きかた
2016-08-20 17:00自分らしい人生の創りかたや輝く未来の魅力について熱く語ったり、伝説に関する懐かしい記憶やリアルタイムな抱腹絶倒の話を綴ったり・・・ 津田直士が様々な文体で気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 毎週更新されていきます。 -
【新連載】 津田直士エッセイ 『想いのすべて』 001.〜自分らしい生きかた
2016-08-13 20:00自分らしい人生の創りかたや輝く未来の魅力について熱く語ったり、伝説に関する懐かしい記憶やリアルタイムな抱腹絶倒の話を綴ったり・・・ 津田直士が様々な文体で気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 毎週更新されていきます。 -
【hideへの手紙】「ヒデちゃん、信じることの強さをありがとう」
2016-05-02 19:00
今年も手紙を書くね。 ヒデちゃん、ありがとう。 僕ね、最近よく考えるんだ。 変わらないことの強さについて。 『変わらない』って、凄いことだと思うんだ。 変わらないことは、いつか永遠になるのかな、とも思うんだよね。 もちろん、変わることの魅力もあるよね。 ヒデちゃんが常に新しい驚きを密かに用意していて、それを突然見せては メンバーやファンを驚かしていた、あれ、いつも興奮してた。 まさに変わることの魅力だよね。
でもね、思うんだけど・・・ ヒデちゃんが常に新しいことをやって周りの人たちを幸せにしていたのは、ヒデちゃんの中に決して変わらないことが強く強くあったからなんだね、きっと。 で、その変わらないことの中で、特に大きかったのは『信じること』だったんじゃないかな。 僕が見ていたヒデちゃんは ロックを信じていた ロックスターを信じていた Xというバンドを信じていた メ -
【エッセイ】「僕がピアノを好きな理由」
2016-02-20 01:50220pt
「僕がピアノを好きな理由」
僕はピアノを習ったことがありませんでした。 姉がピアノを習っていたので家にはピアノがありましたが、何度親に勧められても、小さな頃の僕は「習いたくない」とこたえていました。
姉の受けているレッスンも、その演奏も、まったく魅力がなかったからです。
音楽の成績も決して良い方ではありませんでした。 カスタネット、トライアングル、大太鼓、リコーダー・・・。 小学生の僕は、楽器が嫌いでした。 自分が出す音も、他の生徒が出す音も、美しいと思えないからでした。
でも、美しい音楽を聴くのは大好きでした。 バッハ、ベートーベン、チャイコフスキー・・・ バラが咲いた、キングコング、黒ネコのタンゴ、白いブランコ・・・ 記憶が芽生えた頃から、 美しい音楽に心惹かれる感覚はいつも、そしてはっきりと、すぐそばにあった気がします。
周りが同じ「音楽」と表現しても、僕の中で「美しいもの」と「そうではないもの」は、全く別のものでした。
やがて小学4年生の時『美しい音楽は、心と体すら支配する』ということを知った僕は、心を響かせ、動かし、揺さぶり続ける、強い魅力を持った音楽にさらに傾倒していき、気がついたときには音楽が僕の人生の真ん中にありました。
中学2年の時でした。 大好きなアーティストの音楽を毎日浴びるように聴いていた僕は、 突然あることを思いつき、あれほど嫌いだった家のピアノを、黙って見つめていました。
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