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記事 191件
  • 慶大監督が明言「清原正吾はまだ6割」行先は四国か米国か

    2024-10-31 05:00  
     十月二十四日、慶應義塾大学日吉キャンパスに設置された記者会見場には、三十五社約六十人の報道陣が詰めかけ、その瞬間を待っていた。開始から約三時間半。無情にも、最後までその名が読み上げられることはなく、今年のプロ野球ドラフト会議は終了した。 
  • 「パクれるものはパクる」国民玉木が石丸化している

    2024-10-31 05:00  
    「自民の森山𥙿幹事長は連立入りを視野に、国民民主の榛葉賀津也幹事長へ働きかけを強めている。一方の立憲も政権交代を目指すためには国民民主との連携は不可欠で、党首会談を呼びかけた。もはや“争奪戦”です」(政治部記者)
     流動化する政局のキャスティングボートを一手に握ったのが、玉木雄一郎代表(55)率いる国民民主党だ。 
  • 日本保守党候補が告発「進言したら百田と有本に…」

    2024-10-31 05:00  
    〈わし、国政政党の党首ということか〉〈なんか、急に怖くなってきたんやが…〉
     衆院選投開票日の翌朝、SNSにこんな投稿をしたのは、日本保守党の百田尚樹代表(68)だ。 
  • 《「60歳から変えよう!」キャンペーン(4)》60歳から病を防ぐ運動6則

    2024-10-31 05:00  
    「60歳から変えよう!」キャンペーンの第四回は運動。通勤が無くなり活動量が激減するこの世代。一念発起して急に体を動かすと思わぬワナも。体力を維持し、高齢者の敵である疾患に打ち克つための六つのメソッドとは。 
  • ウェンカムイ「死刑囚・木嶋佳苗の生痕」第12回 石井妙子「ある“愛人”の不審死」

    2024-10-31 05:00  
    木嶋の周囲では、立件された事件以外にも不審死が起こっていた。名前、身の上、学歴、職業、全てを偽り、四十歳近く歳上の男を手玉にとり、巧みに金を吸い上げた。 
  • THIS WEEK【政治】自公の窮地、国政断念の裏で小池百合子が手にした「実利」

    2024-10-31 05:00  
     今回の衆院選で人知れず本領を発揮していたのが、小池百合子東京都知事(72)である。
    「八王子のため、東京のため、日本のために走り続けてきた萩生田さん。八王子には、東京には、萩生田さんの力が必要なんです」
     十月十八日、自民党を非公認となった萩生田光一元政調会長の決起大会では、壇上に設けた巨大なテレビの画面越しに萩生田氏への支援を切々と呼びかけた。
     小池氏は東京都内の自民候補をピンポイントで回った。二十三日には、岸田文雄前首相の懐刀だった木原誠二選対委員長代理。この日は、長島昭久首相補佐官の地元も訪問。さらに二十五日には井上信治元万博相の応援にも駆け付けた。 
  • THIS WEEK【経済】船井電機が準自己破産の裏に脱毛サロン買収と元環境大臣

    2024-10-31 05:00  
     十月二十四日、「FUNAI」ブランドのテレビなどを製造する船井電機(大阪府大東市)が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約四百六十一億円(今年三月末時点)。同日、従業員約二千人に対し、解雇になる旨が伝えられたという。
    「船井電機は創立六十年超の老舗企業。一九九七年から米ウォルマートとの取引を開始し、北米市場では低価格帯のテレビなどで高いシェアを誇りました。一時は『ソニーより強い』と言われたほどです。 
  • THIS WEEK【社会】路上ゲリラライブで書類送検 業界唯一“ブラドル”の正体

    2024-10-31 05:00  
     アイドルグループのメジャーデビューが目前で警察沙汰で阻まれた。警視庁は十月二十二日、道路交通法違反(道路不正使用)の疑いで、アイドルグループ「CiON(シーオン)」の二十歳代のメンバー四人や所属会社の男性社長ら十人を書類送検した。
    「グループは今年五月六日、JR新宿駅東南口の歩道上に機材を無断で置いて路上ライブをした疑いで書類送検されました。昭和のころはよく新宿駅前でフォークグループがゲリラライブを行って警察沙汰になることもありましたが、最近ではかなり珍しい事態です」(警視庁担当記者) 
  • THIS WEEK【国際】木や石も手製の武器にする精鋭 北朝鮮特殊部隊はどう戦うのか

    2024-10-31 05:00  
     ウクライナ国防省は十月二十四日、北朝鮮兵の最初の部隊が、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア南西部・クルスク州に到着したと発表した。韓国の情報機関によれば当初の派兵規模は特殊作戦軍を含む約三千人で、十二月には一万人を超える見通しだ。
     北朝鮮特殊作戦軍の主な任務は敵の後方攪乱だ。八〜十二人単位で行動し、市街地のインフラを破壊する。今回はウクライナ軍後方にある兵站基地や交通網などの破壊を目指すだろう。
     一番近いイメージは、ベトナム戦争で米軍を苦しめたベトコン(南ベトナム解放民族戦線)兵士だ。 
  • THIS WEEK【スポーツ】脱臼ガッツポーズの中日新監督・井上一樹 ちらつくあの「スピ監督」の影

    2024-10-31 05:00  
     四球団競合の末に当たりクジを引き、大学ナンバーワン左腕・金丸夢斗投手(21、関大)の交渉権を獲得した、中日・井上一樹新監督(53)。クジ引きでは派手なガッツポーズの後に「脱臼しました!」とトボけ、“陽キャ監督”を全国に知らしめた。
    「現役では中日一筋で、引退後は二軍監督、一軍コーチを歴任。一時は中日を離れていましたが、昨季、兄貴と慕う立浪和義前監督に請われて二軍監督として復帰していました。ただ知名度は名古屋限定な上、野球人としてタイトル獲得歴もない。あまりに地味すぎる指揮官に、球団内では『観客動員が減る』と心配されています」(球団関係者)