今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしています。
　読めば誰でも日本が好きになる、日本に生まれたことを感謝する、そして日本人であることを誇りに思う――そんな「日本史」を書きたいと思います。
 
 
百田尚樹の日本史　８
 
 
 
 
 
平城京
　

●開幕前はどうなることかと危惧していた平昌冬季オリンピックですが大きな混乱もなく進行し、なんとか閉会式を迎えようとしています。前半はやや不調だった日本選手団でしたが、中盤からはメダルラッシュとなり、当初の目論見どおり過去最高のメダルを獲得しました。
　

●東京・銀座にある中央区立泰明小学校が、今年4月の新入生に着用を推奨する標準服をイタリアの高級ブランド「ジョルジョ・アルマーニ」製のものに決定したというニュースがありました。標準服は制服と違って絶対に着用を義務付けるものではないそうですが、周りの子供は全員同じ服装の中で、自分の子供が一人だけ違っているのはやはりどうか、と考える親が多いようで事実上の制服のようです。
　

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百田尚樹の日本史　７
 
 
 
 
『古事記』と『日本書紀』と『万葉集』の誕生
　

●刑事ドラマでは、いきなりタクシーに乗り込み警察手帳を見せて｢前の車を追ってくれ｣というシーンがありますが、そんな時の料金はいったい誰が払うのでしょうか。まさか捜査協力は市民の義務だからタクシー会社の負担、なんてことはないでしょうが、気になるところです。
　

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百田尚樹の日本史　６
 
 
 
律令国家へ
　

●韓国を代表する通信社、聯合ニュースの記事によりますと、北朝鮮は平昌冬季五輪に合わせて明後日2月4日に金剛山で開くことで合意していた南北合同文化行事を、6日前の1月29日の夜になって一方的に中止する方針を韓国側に伝えてきたそうです。
　

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百田尚樹の日本史　５
 
 
 
飛鳥時代（6世紀後半～8世紀初頭）