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記事 12件
  • 本屋大賞の受賞の言葉

    2016-03-25 07:00  
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     もうすぐ本屋大賞の発表です。
     本屋大賞は書店員たちが「本屋からベストセラーを!」ということで、作られた賞です。
     出版社の文学賞はすべて作家が選びます。つまり同業者が同業者に与える賞です。ただ選考委員は重鎮と呼ばれる偉い先生方です。彼らは同業者の作品を上から目線で評価できる存在と思っているようです。私などはそんなことはとてもできません。もし選考委員になってくださいと言っても、即座に断ります。もっとも私に選考委員を依頼する出版社もいないでしょうが。 

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  • 3月25日号:ニュースに一言

    2016-03-25 07:00  
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    ●数多くの番組に出演していた人気コメンテーターが学歴や経歴を詐称していたとしてレギュラー番組のほとんどを降板することになりました。その中には4月から始まる新番組のメイン司会も含まれていましたから、直前に変更を余儀なくされたテレビ局は大迷惑です。 

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  • 「カエルの楽園」挿絵④

    2016-03-19 00:30  
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    ★【スタッフから皆さんにお願い】★
    このイラストは新潮社から発売された「カエルの楽園」に収録された挿絵に百田尚樹氏ご本人が彩色したイラストであり、著作権は百田尚樹氏にあります。個人で楽しむ範囲にてダウンロードや印刷してご利用下さい。 

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  • 「カエルの楽園」挿絵③

    2016-03-19 00:30  
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    ★【スタッフから皆さんにお願い】★
    このイラストは新潮社から発売された「カエルの楽園」に収録された挿絵に百田尚樹氏ご本人が彩色したイラストであり、著作権は百田尚樹氏にあります。個人で楽しむ範囲にてダウンロードや印刷してご利用下さい。 

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  • 「カエルの楽園」挿絵②

    2016-03-19 00:30  
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    ★【スタッフから皆さんにお願い】★
    このイラストは新潮社から発売された「カエルの楽園」に収録された挿絵に百田尚樹氏ご本人が彩色したイラストであり、著作権は百田尚樹氏にあります。個人で楽しむ範囲にてダウンロードや印刷してご利用下さい。 

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  • 「カエルの楽園」挿絵①

    2016-03-19 00:30  
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    ★【スタッフから皆さんにお願い】★
    このイラストは新潮社から発売された「カエルの楽園」に収録された挿絵に百田尚樹氏ご本人が彩色したイラストであり、著作権は百田尚樹氏にあります。個人で楽しむ範囲にてダウンロードや印刷してご利用下さい。 

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  • 「憲法改正DVD」百田尚樹インタビュー②

    2016-03-18 07:00  
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    先週に引き続いて、私が櫻井よしこ先生と「美しい日本の憲法を作る会」に依頼されて製作した「憲法改正DVD」についてのインタビュー記事をお送りします。
    今週はその後編です。
     
    百田尚樹「憲法改正DVD」についてのインタビュー、②
     
     
    軍隊こそ抑止力
     
    ―― 三番目のテーマ、このままこの憲法でいったら日本は危ういということについて。
    百田日本国憲法が作られて70年の間に世界は大きく変わりました。かつての敵アメリカは同盟国となりました。一方でここ10年、20年で日本を脅かす国が出てきた。中華人民共和国です。中国は領土的野心をあからさまにして、周辺諸国の島々を奪い、日本の尖閣、さらには琉球も取ると宣言しています。軍事費は毎年10パーセントの増強というからすさまじい。いま世界で一番やっかいなのはISと中国だと思います。もちろん北朝鮮の拉致もありますし、韓国も竹島を奪ったままです。
     通常の国でさえ、相当な覚悟でもって対処しなければいけない国際環境なのに、日本は憲法という足枷をはめられてがんじがらめの状況にあります。このままでは、国民の生命、国土を守り通すことは到底できません。
     
    ――ところが、国民の中には、武力をもってしても国を守るという考え方自体、戦争につながる、戦争は絶対嫌だという情緒的な反応が根強く、正常な判断ができにくい状態があると思われます。こういう〟〝平和ボケ〟はどのように説得していったらいいのでしょうか。
    百田 難しいですが、一つひとつ説得していくしかないですね。この映画では、この憲法を持っていることこそがより一層国民の命を脅かすものであるということを強く訴えています。この視点はぜひ深めていただきたいですね。
     たしかに、20世紀以前は軍隊が他国を侵略するために使われた面も多かったでしょう。しかし21世紀の今日では、軍隊こそが戦争をしないための抑止力なのです。
     

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  • 3月18日号:ニュースに一言

    2016-03-18 07:00  
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    ●まもなく4月です。街に新入生があふれる季節です。新入生といっても幼稚園から大学までいろいろな学校がありますが、その中でも小学校はやはり特別でしょう。なにしろ初めて「学ぶ」ことになるのですから新一年生は期待と不安で一杯のはずです。
    そんな新一年生の象徴といえばなんと言ってもランドセルではないでしょうか。小さな身体にまだ不釣合いな大きさのランドセルを背負っている姿は何ともいえない可愛さにあふれています。2010年から11年にかけて全国で巻き起こった連鎖的な慈善運動、タイガーマスク現象も「伊達直人」が児童養護施設の新一年生のために贈ったランドセルが始まりでした。 

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  • 「憲法改正DVD」百田尚樹インタビュー①

    2016-03-11 07:00  
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    私は昨年、櫻井よしこ先生と「美しい日本の憲法を作る会」に依頼され、「憲法改正がいかに大事なものであるか」を多くの人に知ってもらうためのDVDの製作に取り組みました。
    私が総指揮を執り、構成作家やディレクターを集め、さらに櫻井先生や百地先生に監修していただき、今年の2月、ようやく完成しました。自分で言うのも何ですが、なかなかの仕上がりだと思います。
    既に各地の集会などで、このDVDが上映され、多くの人の目に触れています。今後、全国的に上映会が催されていきます。一人でも多くの方に観てもらいたいと思っています。
    今週のブロマガでは、このDVDの完成についての私のインタビュー記事を二週に分けてお届けします。「憲法改正DVD」はどういう内容のDVDなのか、私がどういう思いで作ったのかが、わかっていただけると思います。
    インタビュアーは「日本会議」のメンバーです。
    百田尚樹「憲法改正DVD」についてのインタビュー、① 

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  • 3月11日号:ニュースに一言

    2016-03-11 07:00  
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    ●三重県のある高校が国の就学支援金を不正に受給していた疑いにより、生徒の新規募集を停止させる通知が出されたというニュースがありました。
    この学校は公立でも私立でもない株式会社立というものだそうです。株式会社立とは文字通り株式会社が設置運営するもので、私学助成金などが受けられないなどの不利益がありますが、自由にカリキュラムを組んで独自色を出せる利点があるようです。 

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