百田尚樹のテレビでは伝えられない話
本屋大賞の受賞の言葉
もうすぐ本屋大賞の発表です。
本屋大賞は書店員たちが「本屋からベストセラーを!」ということで、作られた賞です。
出版社の文学賞はすべて作家が選びます。つまり同業者が同業者に与える賞です。ただ選考委員は重鎮と呼ばれる偉い先生方です。彼らは同業者の作品を上から目線で評価できる存在と思っているようです。私などはそんなことはとてもできません。もし選考委員になってくださいと言っても、即座に断ります。もっとも私に選考委員を依頼する出版社もいないでしょうが。
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コメント
コメントを書くカエルが終わって以来、憲法改正、殉愛などと色々とバラエティに富んだ内容をお送り頂いておりましたが、
今回は満を持して海賊ですか!! とうとう来ましたね!!
海賊は私にとって間違いなく人生のNo.1小説です。
もっとも、先生のご作品は多数読ませて頂いており、先生の作品に順位付けはそもそもナンセンスである
ということは重々承知しております。マリア、影法師、夢売り・・・はい順位付けは不可能ですね(笑)
その中でも、やはり海賊は私の人生にとって本当に衝撃的で、今でも辛いことがあったら読み返します。
国岡鐡造という男の生き様を知りこんな偉大な日本人になりたい、と思って自身の人生を大きく方針転換
してしまった程です。
ですので今回の記事は私にとっては大変嬉しくて仕方がありませんでした。
記事を読まして頂き素直に驚いたのは、執筆にあたってそんなに膨大な資料を集められたのか、
ということです。
少し考えたら当たり前ですが、やはりあれだけの大作を作るにはその数十倍の情報収集が必要であり、
それを1冊(上下巻)に凝縮しているからこそなんだなぁ、としみじみ思いました。
更に百田先生お一人ではなく、周囲の皆様方の努力によってもたらされた大作であったと知り
大変胸が熱くなりました。
百田先生が文壇の鬼才であることは言うまでもありませんが、やはりチームワークっていいですね!
マイケルジョーダンも一人ではチャンピオンになれませんでしたもんね。
それにしても本屋大将の発表を聞いた瞬間の、先生と加藤さんのギャップが凄まじいこと!
ある意味百田先生らしいエピソードですね。笑
映画化も決まって海賊のこの先の展開も益々楽しみです。
映画が世界中で放映され、日本人の魂が世界に伝わるようになってくれることを願ってやみません!
今回の記事、ありがとうございました。