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百田尚樹の日本史(41)
2018-11-03 15:00102pt1春から配信してきた『日本国紀』ですが、ついに来週の12日に発売となります。
皆さんに配信してきたのは、私の第一稿です。実際に、本になるのは、その原稿をもとに、何度も書き直したものです。
校閲の手が入り、誤字脱字を修正し、また年号や人名のミスも直しています。さらに歴史的解釈についても、入念に調べなおしています。
そして文章については、何度も書き直し、彫琢を重ねました。
極端に言えば、第一稿とはまるで違う文章になっています(笑)。
しかし奇妙な言い訳になりますが、小説家の第一稿を読めるのは貴重です(笑)。そしてそれを完成した本と比べて見るなんてことは、滅多にできません。
今回は、「大正から昭和」へ入る章です。
いよいよ日本の悲劇が迫ってきます。
第十章 大正から昭和へ
明治の終わりとともに、世界は二十世紀を迎えた。二十世紀こそ、まさしく激動の世紀と呼ぶにふさわしい時代である。
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百田尚樹の日本史(40)
2018-10-26 11:00102pt先週、『日本国紀』、発売は11月13日とお伝えしましたが、12日に変更になりました。
これは幻冬舎の25周年の日です。つまり『日本国紀』は幻冬舎25周年記念出版となったのです。
あと三週間足らずです。皆さん、もうしばらくお待ちください。
初版は10万部でしたが、その後、発売前重版を三度繰り返し、現在は累計25万部になりました。
なお、皆さんにお届けしているメルマガは、第一稿です。本になる時は、かなり変わっています。本来、この第一稿は著者と編集者以外は誰も目にすることはありません。
ある意味、貴重な原稿です(笑)。
なお、『日本国紀』はアマゾンランキングで、10日連続1位を記録しました。
百田尚樹の日本史 40
怒り狂う民衆
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百田尚樹の日本史(39)
2018-10-19 12:00102pt『日本国紀』、発売は11月13日と決定しました。
あと三週間です。皆さん、あとしばらくお待ちください。
なお、皆さんにお届けしているメルマガは、第一稿です。本になる時は、かなり変わっています。本来、この第一稿は著者と編集者以外は誰も目にすることはありません。
ある意味、貴重な原稿です(笑)。
今回も大増ページでお届けします!!
百田尚樹の日本史 39
三国干渉
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百田尚樹の日本史(38)
2018-10-12 16:00102pt今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしていますが、ついに本のタイトルが決まりました。
『日本国紀』です。「にほんこくき」と読みます。
私と二人の編集者の間で、一ヵ月以上も話し合って決めました。
発売は11月になる予定です。
なお、皆さんにお届けしているメルマガは、第一稿です。本になる時は、かなり変わっています。本来、この第一稿は著者と編集者以外は誰も目にすることはありません。
今回は、いよいよ日本が世界に打って出ます。
今回も大増ページです!!
百田尚樹の日本史 38
明治六年の政変
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百田尚樹の日本史(37)
2018-10-05 15:00102pt1今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしていますが、ついに本のタイトルが決まりました。
『日本国紀』です。「にほんこくき」と読みます。
私と二人の編集者の間で、一ヵ月以上も話し合って決めました。
発売は11月になる予定です。
なお、皆さんにお届けしているメルマガは、第一稿です。本になる時は、かなり変わっています。本来、この第一稿は著者と編集者以外は誰も目にすることはありません。
今回は、いよいよ明治の始まりです。
今回も大増ページです!!
百田尚樹の日本史 37
第八章「明治の夜明け」
ひとくちに「明治維新」と言っても、その定義は難しい。
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百田尚樹の日本史(36)
2018-09-28 11:00102pt今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしています。
読めば誰でも日本が好きになる、日本に生まれたことを感謝する、そして日本人であることを誇りに思う――そんな「日本史」を書きたいと思います。
今回は、維新の最後で、特別に大増ページです!!
百田尚樹の日本史 36
討幕の密勅
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百田尚樹の日本史(35)
2018-09-21 11:00102pt今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしています。
読めば誰でも日本が好きになる、日本に生まれたことを感謝する、そして日本人であることを誇りに思う――そんな「日本史」を書きたいと思います。
今回は、幕末の動乱の中にあって、日本の近代化を真剣に考えた人たちを消化します。
百田尚樹の日本史 35
鍋島直正と島津斉彬
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百田尚樹の日本史(34)
2018-09-15 18:00102pt今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしています。
読めば誰でも日本が好きになる、日本に生まれたことを感謝する、そして日本人であることを誇りに思う――そんな「日本史」を書きたいと思います。
今回は、いよいよ維新の動乱が始まります。
百田尚樹の日本史 34
遣米使節団
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百田尚樹の日本史(33)
2018-09-10 13:00102pt今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしています。
読めば誰でも日本が好きになる、日本に生まれたことを感謝する、そして日本人であることを誇りに思う――そんな「日本史」を書きたいと思います。
今回は、いよいよ維新の時代です。
日本史上、最も劇的で、英雄たちが大挙して登場した時代です。
百田尚樹の日本史 33
【コラム】 ペリー来航の後、アメリカを皮切りに日本が列強と次々に条約を結ぶ中、一八五五年ロシアとも日露和親条約を締結したことは前述した。ただ、この条約には今日の日露関係にも大きな影響を及ぼす重大な内容が含まれていた。北方四島の帰属である。
条約締結への道のりにはある美談が残されている。遅れ馳せながら日本との通商をと、ロシアの提督プチャーチンが伊豆の下田に現れた折、安政の大地震が起きた。下田の街は津波で壊滅状態となり、ロシアの黒船も壊れた。この時、共に被災した伊豆 -
百田尚樹の日本史(32)
2018-08-27 14:00102pt今年から、「百田尚樹の日本史」を連載でお届けしています。
読めば誰でも日本が好きになる、日本に生まれたことを感謝する、そして日本人であることを誇りに思う――そんな「日本史」を書きたいと思います。
今回は、いよいよ維新の時代です。
日本史上、最も劇的で、英雄たちが大挙して登場した時代です。
百田尚樹の日本史 32
第七章 「幕末~明治維新」
黒船が来航してから、明治維新までの十五年間は、まさしく日本中がひっくり返るほどの大騒ぎであった。
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