記事 20件
  • ミクさんが泣きながら歌うところが見たい

    2017-08-18 19:00  
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     1日遅れですが初音ミクさん10歳おめでとうございます! ミラフツ始めた当初は「未来の普通」としてかなり頻繁に取り上げた初音ミクですが、今ではすっかり普通になり、取り上げることもめっきり減りました。 そんな中、昨日の千葉市の市章には感動しました。どこかの街が突然やるのでなく、なんといっても幕張メッセのある千葉市ですから、親和性は随一です。ミク市章間違いなく根付くことでしょう。 さてすっかり普通になってしまったミクさんですが、できた当時から聞いてみたいミクさんがいます。 それは泣きながら歌うミクさんです。 レコード大賞取ったとき(今時はどんな例がいいのか)とか感極まって歌手が泣きながら歌うって、こっちももらい泣きしてしまうわけですが、そういうのをミクさんでできないのかなあと。 もうあったらすいません、鼻そうめんPは今でもよく聞きますがそれ以外のボーカロイドはつまみ食い程度にしか聞いてないので、単に知らないだけかもしれません。あるんだったら嬉しいです。ぜひ聞きたいです。 それから叫ぶようにとかささやくように歌うのも聞いてみたいです。これはむかしからいろいろ取り組まれてたので、今はかなりいっているのかもしれませんが、どこまでできているんでしょう。 これらのって作品としてあげてしまうとうっとおしいかもしれませんが、ライブならその効果は絶大です。観客の没入感はすさまじく上がることでしょう。 いや、もうどれも実現してるのかもしれません。それなら嬉しいです。ぜひ体感してみたいです。 10年間で、歌の世界だけでなく様々な分野を開拓して来た初音ミク。これからもどんな世界を作り出してくれるのか楽しみです!《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ミラフツのミク関連最古記事発掘して来ました。フツクロウ: ホホウ。ミライ: これです。 クリプトン、「初音ミク」ヒットで経産相から表彰  

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  • 「牛乳石鹸」CM見るのが辛いのは親が参考にならないから

    2017-08-17 23:45  
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     炎上している「牛乳石鹸」CM見ました。 牛乳石鹸 WEBムービー「与えるもの」篇 フルVer. いやー、わかりすぎてちょっと泣けました。 炎上しちゃった大部分は、男性がプレゼントもケーキも買って帰ろうとした瞬間に、今日叱られた後輩を見かけてとっさに飲みに誘ったシーンが短くてわかりにくいせいでしょう。それで「はあ?」となった人が多いかと。 でもそれ以外にも、「え、『遅くなる』って連絡しなよ」と思って批判した人もいます。まあそれはそうなんですけど、それって別にお父さんのだけの問題じゃないですよね。 たとえ子供だって似たようなことあります。今日は家族で○○するから早く帰ることになっていたのに、友達のなにかのトラブルに対応して遅くなるってことあるじゃないですか。連絡しようと思えばできたのだけど、でも連絡するどころじゃなかったって。アニメでもドラマでもよくあることです。 そして帰ってきた時に、理由を言わないこともあります。もう遅くなった時点でやっちまってて、理由を言うのは、言い訳にしかならないって。かといって、自分には正当な理由があって平謝りできず。しかし、口を開けば喧嘩になりそうで、「風呂入ってくる」と逃げる。 風呂で冷静になってから、家族に謝る。 そんなお父さんだけでなく、誰にでもある日常。日常とはいっても、辛い方。それをお風呂でうまくおさめてくださいね、そこには「牛乳石鹸」、とCM。 CMのドラマだけ見てると、そりゃ、「そこは『こうすべきだろ』」とつっこむことは簡単ですが、私たち一人一人、そうはいってもそれができなくてCMみたいになっちゃうことはよくあることで。 こんな辛い場面を見せられると不快になる人もいるのかもしれません。 その上、男性の あの頃の親父とは、かけ離れた自分がいる。家族思いの優しいパパ、時代なのかもしれない。でも、それって正しいのか
     ってのが、私にとって一番わかるというか。 私の父も、まあ昭和の父であるわけで、今そのままをできる時代ではありません。でも、私は私の父が間違っていたと思わないし尊敬もできるわけで。 なのに、自分が父親になったとき、父親のようにやればいいわけではないのです。自分にとって、父は正しかったのに、その通りにできない。 じゃあいったいどうすればいいの?というわけです。もちろん時代に合わせた「家族思いの優しいパパ」を演じる努力はできますが、それは自分の父とはちがうわけで、つまり「それって正しいのか?」という不安は常に抱えることになってしまいます。 親父の与えてくれたもの、俺は与えられているのかなあ
     全く同感です。誰もが親としては初心者であり、ほんとなんども立ち止まりたいのですが、立ち止まることはできません。せめて風呂でさっぱりして、また今のままの自分でなんとかやっていかなければならないのです。次はせめてもう少し上手にできればと思いつつ。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 時代が急速に変化するということは、親業が大変なんですよね〜。フツクロウ: ホウじゃな。 

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  • 成熟したやりとりに感動する日本の「蚊帳」

    2017-08-10 23:45  
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     明日からの三連休のあと3日間お盆休みとするので、次回は17日(木)に再開します。 日本の「蚊帳」が世界を救った。米国の横ヤリにもめげぬ日本企業  日本の蚊帳が世界に広がっていく過程が描かれていますが、クライマックスは、ここ。WHOからの依頼。
    すばらしい技術であるオリセットの技術を、アフリカで現地生産できるよう、できれば無償で蚊帳生産技術を供与してほしい。それにより生産規模を拡大し、安く大量の蚊帳を供給できる体制を構築したい。

     技術をただで出せ。現地生産して広めるために。 発展途上国の問題解決ではこの現地生産が大切。お金がないので、外から買うのでは広がりません。 とはいえ、蚊帳を作っている住友化学は企業ですから、儲けなければなりません。 しかし、提案ではちゃんと殺虫剤は住友化学が提供すると、住友化学にもきちんと配慮されたものでした。 ということで、住友化学もそのスキームに乗り、日本の蚊帳はどんどん広がっているそうです。どんどん広がりましたから、住友化学も殺虫剤できちんと利益を確保できているのではないでしょうか。 こうやって世界規模の社会問題が解決に向けて力強く進んでいくことに感動します。お互いがお互いの立場を認めて、その中で解決策を作っていく。 これからこういう事例が当たり前になっていくのでしょう。 《ワンポイントミライ》(?)ミライ: これって六葉未来点(?)的にはどうなるんでしょう。フツクロウ: ホッホ? 

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  • [S] 中学校給食は「食べる力」低下招く?

    2017-08-09 23:45  
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。  中学校給食は「食べる力」低下招く 前・川崎市長が反対論唱える理由   中学校給食は、自分たちの力で食べるものを確保する力を育てるのを阻むから反対するという、かなり過激な意見です。いや、給食しないからといって、子供が作るわけなくて、結局母親がお弁当作んなきゃだめじゃんと思います。 が、なるほど、一つの意見だなとも思います。 避難訓練って学校で生徒にみっちりされてますが、子供は素直なので、ちゃんと学んでくれます。すると、それを家に持ち帰り、大人に影響していきます。大人に避難訓練するより効率がいいかもしれません。 ということで、食育も、大人にするより子供。しかし、もし子供が親の食事に説教しようものなら、角立ちまくりです。しかし、その子供が弁当を作れば、説得力マックス。 ちなみにうちの小学校は年に一回子供が自分でおにぎり作っていく日があります。事前にどんなおにぎりを作るか紙に書いておくくらい大げさなイベント。 毎日の弁当全てを子供が自分で作るってのはなかなか過激ですが、ある程度の間隔で食育込みでそういうイベントあるのは面白いと思います。 ただし、その時は結局母親がより早起きさせられるので、ものすごい不評を買いそうですが……《ワンポイントミライ》(?)ミライ: こないだは、はるかぜちゃんが横浜市中学校に給食をって訴えてましたね。フツクロウ: ホウ。 

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  • 行政の信頼は崩壊。次政権に背負わされた立て直し

    2017-08-08 23:00  
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     内閣は改造されましたが、ついに「一点の曇りもない」と高らかに宣言していた特区WGまで、議事録書き換えが判明。 東京新聞:特区WG、発言内容を書き換え 「公開」巡り趣旨正反対に:政治(TOKYO Web)  そして1次資料は廃棄。 加計関係者発言の速記録「存在しない」特区WGで内閣府:朝日新聞デジタル  今まで政治家の疑惑は概ね政治家の中だけでやってましたが、官邸に権力集めた途端、疑惑が出たら行政まで巻き込まれてしまいました。 今まで戦後の昭和、平成と、官僚たちが何十年も議事録を地道にとっていたことなど国民にはよく見えるわけもなく、今回の疑惑によって、行政はめちゃめちゃな議事録をとってしかも捨てるはリークするはと思われたことでしょう。なにしろその様は多岐に渡っています。文科省、財務省、内務省。悲惨なのは新しい長官がきたせいでとばっちりを受けている国税庁。 今はまだ目に見えてませんけど、これ日本にとってとてつもないダメージで、今後10年という単位で尾を引くことでしょう。 (なお防衛庁の情報管理問題は難しい問題をはらんでいて、同じようには扱えません) そのダメージを少しでも小さくするには、自民党だろうが他の党だろうが、次の政権は、徹底的に名誉回復し、同じ過ちを繰り返さない制度の整備が必要です。 つまり、次政権は、今回この問題で隠された情報を見つけ出して公表し、またこの問題以外では情報が適切に管理されていることを検証していく必要があるでしょう。 政府なんて全員辞任してしまえばリセットされますが、省庁はそんなわけにはいきません。省庁の中にもたまに悪いことする人はいますが、それは個人や小さな単位での問題で、その人たちを処分すればいいですが、今回はそれとは規模が違います。文科省、財務省、内務省という組織全体が議事録も取れない、しかも都合悪いと捨てる組織と認識されたのです。3つも出れば、どの省庁だってそうだろうと思われても仕方ありません。 今まで縁の下の力持ち的に地道に職務を果たしていた省庁が、今回政治家の疑惑に巻き込まれて、信頼されない組織として認識されてしまうことになりました。 次政権はこの損失に本気で取り組むことに追い込まれることでしょう。 まあ省庁にしてもまじめに仕事してるのに、今回政治家疑惑で信頼をめためたにされて、もう自衛するでしょうけど。きっといろいろ録音初めて、いざとなったらリークですよね(苦笑 今回の騒動でわかったことは政府や官邸を監視したり制止する仕組みがなくなったということ。週刊誌にリークとか褒められてたやり方ではありませんが、まともな仕組みがないのですから背に腹は変えられません。 次政権はこのあたりをどうするかも真剣に検討することになることでしょう。結局人間。なにか抑止力が必要なようです。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: というか、これをきっかけに、既定路線の国の弱体化が一気に進むということではないでしょうか。フツクロウ: ホッホ。ミライ: もう、もともと国にできることって減ってきていて、自治体が、自身の地域の個別の問題に取り組まなければならない時代ですからね。 

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  • P: 人工血液はまだ先だけど、代替血液ができそう。

    2017-08-08 12:15  
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    ミラフツのピックアップ記事(?)
     釣りエサから奇跡の担い手に? ゴカイがヒトの代替血液に貢献の可能性(AFP=時事) - Yahoo!ニュース   

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  • 子供たちの部活にサングラスを

    2017-08-07 23:45  
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     あ、話題にしてくれました。これは拡散。 "サングラス"を禁止する甲子園の時代錯誤:PRESIDENT Online - プレジデント  毎日目を真っ赤にして塾にやって来る、テニス部の子なんて話を身近に聞いていて、そんなの目にいいわけないし、(ほぼ)毎日のことなので、長期的に見て決して見逃していい話ではないと思います。 最近は巨大すぎる組体操が批判されとりやめ傾向にありますが、このサングラス問題も早く世論が盛り上がってほしいです。 この辺は学校に任せておいても動きが鈍いですよね。「昭和脳」どころか「戦前脳」が残っているような気にさえなります。なんでサングラスに抵抗ができるかというと、多分かっこいいからで、なんでかっこいいとだめかというと、自分たち(比較的高齢な先生たち)がかっこよくないからというかかっこいいがどういうのかわからないからではないでしょうか。わかんないから、不良のつけるものになってしまいます。 とはいえ、別に今の若い先生はどんどんオシャレになってますし、特に都会はこういう問題に敏感ですし、都会の先生はよりオシャレでしょうし、都会から進んで変わりそうな気がします。 あるいは、財政の厳しい自治体なら、働きかけると動きがいいかもしれまん。自治体にとって医療費の抑制は重要な問題ですし、部活で子供達が目を痛めるなんてことになったら医療費がかさんでしまいますららね。首長が鶴の一声で「解禁!」とか言っちゃえばいいですし。財政の厳しい自治体からも変わりそうな気もします。 各スポーツの一線で活躍している選手から呼びかけてもらうのもいいかも。 いずれは変わっていくことではあるのでしょうが、この瞬間も毎日目を強すぎる日差しに晒している子供達が大勢いるわけですから、少しでも早くこの問題が取り上げられて欲しいです。帽子や日焼け止めなどと共に。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 自転車通学のヘルメットの話もなかなかに笑えないですよね。かえってヘルメットを嫌がる子を増やしているという・・。フツクロウ: ホウじゃのぅ・・・。 

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  • 地方経済を握る企業の地方移転

    2017-08-04 23:15  
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     最近こんな記事を読みました。 「田植え」はこれから不要になるかもしれない コマツ・坂根正弘相談役インタビュー | 中原圭介の未来予想図 - 東洋経済オンライン   コマツが一部地方に移ったら、少子化対策にもなったし、たんぼに直播もできるようになったというのです。 地方に移住するのになにが問題かというと結局雇用だと聞きます。ということは、なにはともあれ企業が地方に移動することが地方活性化の特効薬です。 では企業が地方に移るメリットはあるのか。コマツのようにあらたなイノベーションのきっかけになっている事例が増えれば、地方移転が企業成長につながるというメリットと捉えられるようになるかもしれません。 実際都会はあらゆることが高度に抽象化されていて、自分たちの製品が受け入れられている現場からの距離が遠くなりがちです。現場に近くなる、だけでも十分なメリットではないでしょうか?? そうすれば、「そこにある課題」がまる見えになり、そうすれば、そりゃ解決したくなることでしょう。そうして日本にある無数にある社会問題が次々解決されていくのです。 問題をみつけに、どんどん企業が移転する流れできて欲しいものです。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 政策でうまく誘導できればいいんですけどね。フツクロウ: ホウじゃのう。 

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  • 「定常経済」の意味するもの

    2017-08-03 23:45  
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     内田樹さんの記事を読みました。 地方移住の意味するもの (内田樹の研究室)  世界の政治指導者たちが経済成長は終わったことを認識していないという話で、とても興味深いものです。ゆっくりととりあげてみたいネタですが、その前に。 この後「定常経済の時代」が始まるとあるのですが、この「定常経済」の意味がちょっと大げさに捉えられています。 「定常経済」とは、単にモノ(やサービス)の値段が変わらない経済です。インフレもデフレもない状態です。でも、まだそれを表す言葉すらありません。あるのかもしれないけど聞いたことありません。適当にノンフレと呼んでおきましょう。 ノンフレでは、モノの値段は変わりませんから、iPhone が毎年新しいモデルを出しても値段は一緒です。最近崩れつつありますが。 ノンフレでは、大卒初任給も変わりません。普通預金の利子も0です。 今はまさにそういう時代です。 でも、iPhone はどんどん進化します。iPhoneはアメリカの製品じゃないかとおもうかもしれませんが、中には日本の部品が使われています。日本の技術が止まっているわけではありません。 私たちの生活もどんどん便利になっています。失われた20年とかいいますけど、20年前の暮らしと今の暮らしは全く違います。20年前なんて Windows95 の時代です。 ゆるやかなインフレが理想であるとよく言われますが、ノンフレでも私たちの日々の暮らしはまったく困りません。 それと、私たちの社会がより便利にあるいはより豊かになるかという話は全く別です。スマホはこれからだってどんどん進化するでしょう。お値段は据え置きに近いままで。 ですから、先の内田樹さんのコラムもそれとその他の話は分けて考える必要があります。 この「定常経済」あるいはノンフレは、極めて安定した構造を持っているようです。なんといっても、アベノミクスと黒田日銀が総力をあげてインフレ率2%目標に取り組んだにも関わらず、まったく効果はありませんでした。 そりゃそうですよね。だって、商売する人の大半は、モノの値段を上げたくもないし下げたくもないんですから。日本の場合。 元記事だと、経済成長が止まる状態について、なんか進歩も止まるような印象を与えています。人々は地方に移り変わらない日々を送るような。人々が地方に移るかの議論は別の機会に譲るとして、地方に移って、いわゆるスローライフとかいうやつを実践するにしても、その中身はITや最新の技術を使ってどんどん進化していってこそです。でなければコストかかりすぎて立ちゆかないでしょう。 今の朝ドラ「ひよっこ」では、モノの値段が頻繁に出てきますし、ヒロインの給料も出てきます。最近月給1万2000円くらいに増えました。モノの値段見ててもまあ、一桁違います。私が生まれる頃50年くらい前の話です。昔のインフレがすごすぎて、ノンフレなんて考える対象ではなかったことは仕方ありませんが、日本は最近ずーっとそんな感じなのですから、そろそろノンフレと捉えられることでしょう。あるいは「定常経済」という名前で。 《ワンポイントミライ》(?)ミライ: やっぱり「定常経済」みたいな言葉を使っているうちは、「定常経済」でも社会はめちゃめちゃ進歩しているっていうことわかってもらえないんでしょうか。フツクロウ: ホウじゃのう。 

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  • ヒカキン寄付企画が変える、日本の寄付文化。

    2017-08-01 23:45  
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     子供達に大人気のユーチューバーのヒカキン。うちの子供達も大好きです。 「あーガキを笑顔にして食う飯は美味いなぁw」という表現で賛美されるヒカキン。 そんなヒカキンがちょっと粋な企画をしたようです。  YouTuberヒカキンさん「プレゼント企画やるよ!応募するには通知をONにして!」→翌日の動画を見て彼の意図を察した視聴者から絶賛の声 - Togetterまとめ   通知ON獲得の手法としてプレゼント企画が珍しく(初めて?)されたのですが、その翌日の動画は、「ヒカキンと一緒に九州北部豪雨の募金しませんか?【拡散希望】」というものでした。 自分も100万円寄付したけど、それよりみんなが1円ずつでも寄付した方が大きいと呼びかけた上で、Tポイントなら1ポイント(=1円)からでも簡単にできるよと丁寧な解説もありました。やってみましたけど、確かに簡単でした。 1円、10円、100円寄付した人たくさんいたのではないでしょうか。しかも若い人が大量に。こういう活動で日本の新しい寄付文化を作り上げていくのです。 しかも、ITの発達によって、ごく少額からでも有効な寄付ができるようになりました。処理の費用がほとんどかからなくなってきているからです。莫大な制作費をかける24時間テレビとか、100円寄付するからやめたいと非難轟々のベルマークとか、昭和の高コストな仕組みとは対象的です。 こんな仕組みが当たり前になってきた社会。困っても助け合える社会に近づいているのではないでしょうか。 5年ほど前に紹介した pha さんの言葉を思い出しました。 【「ニートの歩き方」に見る社会の最新技術3】寄附をすると楽しく暮らせる《ワンポイントミライ》(?)ミライ: この仕組みって、もう経済活動になりますね。フツクロウ: ホッホ。 

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