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記事 3件
  • 時代はゆっくりだが、早く変わる

    2015-09-16 11:00  
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    思っているほど時代が変わるのは衝撃的なことではありません。気が付いたときにはもうすでに時代は変わって未来になっているのです。
     
    おそらく、今はまだ「若干」の抵抗感があるネットでのデマンド配信も「便利」なものとして、遅かれ早かれ一般に広く流通することでしょう。おそらく、それゆえにツタヤのような店舗形態をもった商流はツタヤ家電のような、場所そのものに付加価値を持たせたものを展開せざるを得ないのではないでしょうか。
    現在ある約 1400 店舗もいずれ業態を変えざるを得ないことでしょう。  
    それもゆっくりですが、必ず変化は訪れます。あなたの近所のツタヤがなくなる日も近いのかもしれません。
  • 点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけ。

    2015-08-28 13:36  
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    そして、今回一番のニュースは 1980 年の前半、アタリ本社(サニーベール市)に日本人のイラストレーターが正社員として勤務していたという事実が分かったことです。
     
    こちらに関しての詳細は 4Gamer 誌(ネット)上においてインタビューを公開する予定ですが、京都生まれの学生だった日本人がハワイ大学を経て、LAのデザイナーズスクールを卒業してアタリの新卒社員として勤務し、アタリの黄金期と衰退期の両方を見てきた「木村ひろ」氏との出会いです。この木村さんが『E . T . 』を始めとするアタリのパッケージ用のゲーム紹介用のイラストを手掛けていたのです。
     
    その木村氏との出会いも、私がフェイスブックのフィードにド投稿した記事がキッカケで金r氏の甥(おい)からメッセージをいただいたことが発端でした。
     
  • 誰のための人生か・・・ATARI GAMEOVER製作に思うこと

    2015-07-27 15:54  
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    この「 ATARI   GAMEOVER 」を観て思ったことは、まずはビデオゲームというビジネスが船出したという歴史的な事実に触れあえたことだ。おそらく、あと数年すれば日本だってビデオゲームの礎(いしずえ)を築いた功労者たちは死ぬだろう。すでに痴呆症になってしまった名経営者もいる。つくづく思うのはそういう人たちから、ちゃんと話を聞いて書き示しておくべきだったと。
     
    または黒川塾のような勉強会に来てもらって、当時の混乱や新しいビジネスを構築することに係った努力や苦労を語ってほしかったというものだ。すでにそういう方はずいぶんと死んでいるんじゃないかな。あとは行方不明とか・・・。
     
    まあ、生きているうちに聞いておけばよかったよね・・・とならないうちにお話は伺いたいものです。
     
    さてブッシュネルさんもそんなひとりだ。でも、外人の70歳オーバーは元気そのものだ。