それは昨年の年末くらいから始まった携帯各社の地下における通話（つまり電波エリア）の拡大をアナウンスしました。駅間のトンネルにおける通話(電波・メール受信)が可能になったということです。おそらく全路線での電波受信はもう可能になっているのかもしれません。つまり携帯が発信する電波が悪だとしたら、それを受信する側の車内に設置したアンテナも同等に悪ではないのかということです。もう社内全体が電波エリアであって、それは優先席も同じということです。なんだか変な話だと思いませんか？

我々、日本人がパーティーに参加する場合は、「一期一会」という言葉を思い出しつつ、それに臨んでみてはどうでしょうか？
会えば、同じ人ばかりと話をしたり、最近どう？とか、どうやって生活しているの？（とか大きなお世話だよ。コノヤロー）的な会話は不毛です。どんどん、新しいひとと出会って、新しい世界を切り開こうではありませんか！

エンタテインメントの未来を考える会

Thinking　of　Future　Entertainment.

「黒川塾　（八）」　4月30日(火)　開催決定！

クラウドファンディングってなんだ・・・？！

モノづくりの火を消さないために

石田光平＋大高健史＋米良はるか＋平皓瑛

＋黒川文雄　
　

このあたりの手作り感や開発者を中心にした一体感のイベントは日本でも見習ってほしいと思います。 3 月に開催されたビットサミットやゲームロケテストショーなどがそれにあたると思いますが、規模が拡大することを望んでいます。また、今回思ったことは他のコラムなどにも書きましたが、コンピューターゲームのルーツであるアメリカの復権を感じました。そのため日本人のセッションは数年前に比べ数が減っています。また、殿堂入り的な「パイオニアアワード」（ちなみに今年は「Ｓｐａｃｅｗａｒｓ！」を開発したスティーブ・ラッセル氏が受賞）などにも日本人の登壇は減りました。