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記事 7件
  • Vol.176 2015年を振り返って

    2015-12-31 13:00  
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    Vol.176
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
               2015年を振り返って
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    ●今年感じた大きな変化
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     あっという間の2015年でした。いつものことながらメルマガの発行が滞り、誠に申し訳ありません。お詫び申し上げます。また、忍耐強く購読を続けていただきありがとうございます。本当にありがたく、感謝しております。
     今年もいろいろなことがありました。その時々でご報告していけばよかったのですが、なかなかうまくお知らせできませんでした。本当に申し訳ありません。来年こそ、がんばります。
  • Vol.172 中間貯蔵施設は本当にできるのか

    2015-09-30 13:00  
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    Vol.172
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
             中間貯蔵施設は本当にできるのか
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    ●用地取得は1年経過してもわずか0.4%
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     福島県が東京電力福島第一原発事故によって生じた除染廃棄物を30年間保管する「中間貯蔵施設」の受け入れを表明したのは昨年9月1日のことでした。それから1年以上が経過しています。
     国が中間貯蔵施設の建設予定地とした大熊町は2014年12月、双葉町は2015年1月になって建設容認を表明しました。実際に中間貯蔵施設を建設するためには用地を確保しなければなりませんが、用地取得は1年以上経過した今もうまくいっていません。
     登記上の地権者は2365人いますが、これまでに土地の契約交渉が成立したのはわずか9件。地権者全体の0.4%にすぎません。また、交渉すらできていない地権者が半数近く残っています。
     法律では「30年後に県外で最終処分」することが明記されています。しかし、建設予定地とされた場所の地権者たちは強い不信感を抱いています。
    「どこかに必要な施設だとは思います。自分はどうする、と言われれば、売却ではなく賃貸契約を考えてはいるけれど、本当に30年後に戻ってくるのか。戻ってくるとしても、どんな状態で戻すのか。それがはっきりしないうちには首をタテに振るわけにはいきません」(双葉町の地権者)
    「結局、最終処分場が県外に見つかりませんでしたということで、このまま大熊が最終処分場になるのではないか」(大熊町の町民)
     そんな声ばかりが聞かれるのです。 
  • Vol.168 放射性物質汚染廃棄物の最終処分場はどこに作るべきなのか

    2015-06-18 15:20  
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    Vol.168
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                『そこそこ週刊・畠山理仁』
        放射性物質汚染廃棄物の最終処分場はどこに作るべきなのか
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    ●町全体から声が聞こえてくるような看板とのぼり旗
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    「最終処分場建設 断固反対」
    「最終処分場はいんね」
    「焼却炉付最終処分場建設 白紙撤回」
    「高原山と湧水を守れ」
    「塩谷町の自然を守れ」
     東北自動車道上河内SAスマートインターチェンジを降り、15分ほど走ると栃木県塩谷郡塩谷町に入る。高速道路から塩谷町役場へと向かう県道63号線を走ると、こんな看板やのぼり旗が道沿いの田んぼに林立していた。
     なかにはのぼり旗を立てるポールだけが残され、旗が破れているところもあった。かなり前からのぼり旗は立っているのだ。のぼり旗の他にも多数設置された手書きの看板にも力が入っている。
    「少しずつ少しずつ焼却場の雨水は下流・那珂川へ」
    「私たちは上流からきれいな水をもらう権利がある」
    「塩谷地区の宝 自然環境 処分場絶対反対」
    「清流を止めるのか 放射能廃棄物 断固拒否」
     看板の文言は地区ごとに違い、かなりのバリエーションがある。同じ看板には二度と出会えないほど種類が豊富だ。
    「国の手先を町に入れるな 金より命」
     という激しいキャッチコピーもあれば、
    「作るのか 票がないから 塩谷町」
     と、五七五の川柳調の看板もある。その一つ一つがどれも目を引く。
    「がんばれ塩谷」
    「まけるな塩谷」
     のぼり旗には、町民自らを鼓舞するものもある。農村風景のため騒音はほとんどしないが、町を走っていると町全体から声をかけているような感覚になる。
     県道をさらに北上すると、また一つ、バババババッとのぼり旗が一列に並んでいる場所を発見した。
    「また違う色ののぼり旗がある!」
     そう思って車のスピードを落としながら近づいてみた。
    「がんばれ塩谷」
    「まけるな塩谷」
    「断固反対」
    「白紙撤回」
     これはさきほどからよく目にしたのぼり旗だ。それらの旗に挟まれているあの紫色の旗はなんだ?
     
  • Vol.160 「グーグルマップから自宅が消えた!」あの場所で進行する謎の現象

    2015-03-01 00:01  
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    Vol.160
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
      「グーグルマップから自宅が消えた!」あの場所で進行する謎の現象
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     【2015年3月10日追記】
     次号Vol.161(3月10日発行)にて重要な事実関係を説明しています。
     あわせてお読み下さい。
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    ●グーグルマップから自宅が消えた!
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    「最近びっくりしたことがあったんだ。グーグルマップを見ていたら、以前は表示されていたオレの家が、グーグルマップから消えちゃってたんだよ!」
     それまで交わしていた何気ない会話の途中、男性がふと思い出したように私に言った。
    「家が地図から消えた!? どういうことですか?」
     私が興味を示すと男性は詳しく説明をはじめた。
     
  • Vol.141 中間貯蔵施設の問題は解決していない(2)

    2014-09-01 06:00  
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    Vol.141
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
           中間貯蔵施設の問題は解決していない(2)
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    ●「賛成か、反対か? そんなのまだわからない」
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    「私の家は全部、中間貯蔵施設の候補地になっています。お墓も。6月にいろんなところで住民説明会がありましたが、私は一度も参加していません。先に説明会に参加した方から『なんでも持ち帰って検討する、という返答だよ。それしか返ってこないよ』と聞かされていましたから、行くだけ野暮だなと思ったんです」
     そう話すのは、福島県双葉郡双葉町に自宅があるAさん
  • Vol.140 中間貯蔵施設の問題は解決していない(1)

    2014-08-31 23:55  
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    Vol.140
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
           中間貯蔵施設の問題は解決していない(1)
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    ●福島県「正式受け入れ表明」
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     あす9月1日午前、福島県の佐藤雄平知事は福島市で石原伸晃環境大臣、根本匠復興大臣と面会し、8月30日に表明していた中間貯蔵施設の大熊町・双葉町への建設受け入れを正式に伝えることになった。同日午後には佐藤雄平知事が首相官邸で安倍晋三内閣総理大臣とも面会するという。
     国の計画によると、中間貯蔵施設は大熊町・双葉町にまたがる16平方キロメートルの敷地に建設予定だ
  • Vol.133 石原伸晃環境大臣、約7分の「謝罪」一部始終

    2014-07-07 18:10  
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    Vol.133
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
           石原伸晃環境大臣、約7分の「謝罪」一部始終
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    ●石原大臣がうつむきがちなのはペーパーを読んでいたから
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     今回は動画を一本アップしてみました。6月23日、石原伸晃環境大臣が福島県いわき市にある双葉町役場いわき事務所を訪問した際の動画です。