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Vol.150 秘密保護法違憲訴訟は今どうなっているか
2014-11-20 23:50209ptVol.150
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『そこそこ週刊・畠山理仁』
秘密保護法違憲訴訟は今どうなっているか
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●フリーランス記者の待遇
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秘密保護法の施行が12月10日(水)に迫っています。そこで今回はフリーランス表現者43名による秘密保護法違憲訴訟について報告したいと思います。
今年3月28日、筆者を含むフリーランスのジャーナリスト、ルポライター、ライター、編集者、写真家、映画監督などの「表現者」43人が国を相手取り、昨年12月に成立した特定秘密保護法の違憲・無効確認と施行差し止めなどを求める訴訟を東京地裁に提起しました。それは秘密保護法が我々フリーランス表現者の仕事に甚大な悪影響を与えると考えたからでした。
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Vol.126 「鼻血」について思うこと
2014-05-10 12:00209ptVol.126
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『そこそこ週刊・畠山理仁』
「鼻血」について思うこと
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●『美味しんぼ』を冷静に読むために
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小学館が『ビッグコミックスピリッツ』に掲載した漫画『美味しんぼ』(原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)の表現が波紋を広げている。
新聞記者である主人公の山岡士郎が東京電力福島第1原子力発電所を取材した後、原因不明の鼻血を流す場面があったからだ。漫画には原発事故当時、福島県双葉郡双葉町の町長であった井戸川克隆氏も登場していた。
この漫画が発売されたのは4月末。それから約1週間後の5月7日、双葉町は公式ホームページ上で小学館に対して厳重抗議を行ったことを発表した。
【双葉町公式ホームページの該当ページ】
http://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/item/5924.htm#ContentPane
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