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私の周囲で「男だったら惚れる!」なんて思ってしまう素敵な女性って、みんな「素直さ」を持っている気がします。しかもそういう女の人って男女問わずにモテていますし、とにかく明るい! 素直で暗い人って滅多にいません。
しかし、私はシャイなところがあって、素直さに欠けている?と思うことがしばしば。素直で明るい女性でありたい、と思っていたところ、たまたま読んだ書籍「がらっと」に、ヒントになる内容があったので、ちょっとご紹介します。
アッサリ受け取る、勇気を持つ
人からのご好意やプレゼントをはじめ、思ってもみなかった好機がやってきたとき、遠慮してしまったり、本当に私でいいのかな?と思ってしまう。そんなときは「すごいことは、アッサリ起きる」という言葉を唱えてみることで、「ここは遠慮するべき......」という流れを変えることができます。
私は、どちらかというと奢られたりするのが少し苦手な、いわゆる「受取り下手」。「すごいこと、嬉しいことは、アッサリ起きる!」と思うことで、好意を素直に喜んだり、やりたいこと・欲しいものに対して素直になったりしていいんだ! と思考をチェンジするきっかけになりました。
批評しないで、「好き」って伝える
何かの感想を言うのに困ったとき、ちゃんと話さなきゃ! と力が入ってしまうもの。でも、うまく表現できないときがほとんど......。そんなときは「好き」と伝えればいい、なぜなら「好き」には理由が要らないから。
理由がなくても口にできる「好き」という言葉。考えてみれば究極に素直な気持ちを表す言葉です。この項目を読んで「好き」と口にするのがちょっと恥ずかしくて、代わりに他の言葉を使っているときがあることに気がつきました。でも「好き」と聞いて嫌な気持ちになる人はいないはず。人に対しても物事に対しても「好き」という言葉、もっと使おうと思いました。
ちょっとした思考のチェンジで、素直な気持ちって表現できるのがうれしい驚き。この小さな2つのヒントをもとにすれば、素直なありのままの自分になれそうな気がしてきました!
[がらっと 自分の「性格」を思いのままに変える方法 ]
価格:1,365円
著者:山崎拓巳
出版社: サンクチュアリ出版
[山崎拓巳公式サイト:凄いことはアッサリ起きる]
photo by Thinkstock/Getty Images
(若松真美)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/02/027700post_1514.html