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自宅用? ギフトに? 有田焼のポテンシャルを堪能。旬のスポット奥渋谷に現る
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自宅用? ギフトに? 有田焼のポテンシャルを堪能。旬のスポット奥渋谷に現る

2017-08-03 22:00
    2016年に創業400年を迎えた有田焼。伝統ある有田や波佐見の磁器産業の歴史やすばらしさを感じられるお店「KIHARA TOKYO(キハラトーキョー)がいま注目のスポット、奥渋谷にオープンしました。 伝統技術をいまに伝えるショップ

    「人」「技」を生かし、現代のライフスタイル に寄り添う「器」をディレクション・デザイン・販売しているKIHARA(キハラ)」。これまで展示会やポップアップショップへの参加はありましたが、 有田以外に拠点を設けるのは初めての試みなのだとか。

    「KIHARA TOKYO」は、落ち着いた雰囲気でお気に入りの器を選べると同時に、日本の伝統工芸にも触れられるというとても魅力的な空間。KIHARAプロデュースのコレクションを展示販売するショップだけでなく、3階にギャラリー利用できる多目的スペースとオフィスが併設されています。

    実際"やきもの"というと種類や価値がわからない、という方も多いのではないでしょうか。KIHARAでは、やきものづくりに親しむ工夫や、海外企業とのコラボレーション商品の展示、異業種とのイベントなどを開催。ただ見る、買う、だけでなくさまざまな人々と交流を持てるような仕掛けも見逃せません

    日々に寄り添う美しい器

    有田焼の特徴としては、薄くて軽いので日常使いしやすいこと。白磁の美しさと滑らかさは使う人に凛とした品も感じさせてくれます。繊細で華やかな模様が人気ですが、無地の器もシンプルで素敵です。いろいろあって迷ってしまいそうですが、KIHARAの扱う器の中でも定番のシリーズが「EN(円)」「KOMON」「SITAKU」の3つ

    シックな色合いと、マットな質感が特徴のプレート。使いやすい「EN(円)」

    有田を気軽に取り入れられそう。伝統の柄をモダンにアレンジした「KOMON」

    デザイナーの小泉誠さんとのコラボ。道具としても使える洗練されたデザイン「SITAKU」

    どれも日常に使いやすく食卓にさりげない上質感を与えてくれる器たち。料理と器を合わせる楽しみが増えそうです。

    また、シンガポールのデザインカルチャーを牽引する「supermama」との取り組みや、佐藤可士和氏とのコラボレーション作品など、 日本のやきもの技術を世界に向けて発信しているKIHARA 。日本の伝統や人と人をつなぐ、これからも注目のショップです。

    KIHARA TOKYO

    住所:〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-11 2F/3F
    営業時間:11時〜19時
    休:月曜
    TEL:03-6407-1571

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2017/08/063905kihara.html
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