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初心者でも大丈夫! ウエスト−5センチも夢じゃない、「座ってピラティス」とは?
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初心者でも大丈夫! ウエスト−5センチも夢じゃない、「座ってピラティス」とは?

2012-11-02 14:00
    美しいスタイルづくりをするために鍛えるべきパーツとして注目されている「体幹」。(photo by Thinkstock/Getty Images)

    「体幹」とは、ろっ骨の下部から骨盤にかけてのおなかと背中まわりのことで、体の中心であることから「コア」とも呼ばれています。

    この「コア」の強化・安定を主な目的のひとつとして考案されたのがピラティスです。しかし、ゆっくりとした動きでインナーマッスルを鍛えるため、運動する習慣がない人や、筋力が弱い人にはハードすぎて続かないことも。

    そこで、エクササイズ初心者や筋力に自信がない人でも楽しく続けられるピラティスとして、「座ってできるピラティス」が登場しました!




    座って行うピラティスなら、1回5分、1日たった1回でOKだとか! さらに、気づいた時にニュートラルポジション(※この後詳しくご紹介します)をとるように意識しながら過ごせば、2週間ほどでカラダに変化を感じるようになり、1か月でウエストが約5cm減ったという体験例もあるそうです。

    考案したのは、日本女子大学・博士の澤田美砂子先生。ピラティスを座って行うと、ひざや腰に負担をかけずに、正しいエクササイズができるのだそうです。

    例えば、おなかやウエストを引き締める「コア」を、最も効率的に鍛えるために必要とされる、ニュートラルポジション。座った時に骨盤を垂直に立てた姿勢(通常、仰向けで行う時は骨盤が水平)のことで、ニュートラルポジションを正しくとれた時、コアのインナーマッスルが非常に活発化して鍛えられるのですが、このニュートラルポジションは、椅子に座った方がカラダへの負担がかかりにくいそうです。

    さらに、椅子の座面に骨盤の底部があたることで、「骨盤を垂直に立てる」という感覚がつかみやすくなるのだとか。

    座って行うピラティスの詳しい方法は、書籍『体幹力アップ! くびれをつくる! 1日5分!  「座ってピラティス」』で紹介されています。同書には、キャッチーで覚えやすいポーズ名とともに、エクササイズ方法が写真付きで説明されています。

    脂肪をたくわえがちな冬、お部屋でいつでも始められるエクササイズ「座ってピラティス」で、くびれBODYをつくりましょ♪

    [体幹力アップ! くびれをつくる!  1日5分!  「座ってピラティス」]
    著者:澤田美砂子
    出版:講談社
    価格:1,365円


    text by Ricky
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    約20年に渡り女性マーケットの様々な業務に従事。健康食品、コスメ、美容、開運、ジュエリー、着物、音楽などの知識と、カラーコーディネーター、販売士、PRプランナーの資格を持ち、現在は美容・健康関連、開運、スピリチュアル、ビジネス記事などを執筆すると共に、商品企画・ブランディングのコンサルティングなどを行う。自身のロハス度=ノーケミカルコスメ、栄養バランス良い食生活と有酸素運動で腸内美人化計画。

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