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温かい紅茶やハーブティーが美味しい季節がやってきました。心もカラダも温かめたくて紅茶を入れるのですが、お湯に入れたティーパックを持ち上げると、ポタポタと滴がおちてしまいます。
使い終わったティーパックをゴミ箱へもっていくときは、そのためだけに受け皿をつかったり、ゴミ箱の上から「こぼれませんように」と唱えながら入れて失敗したり......。ちょっとした緊張感が漂いがちです。
そこでこのポタポタをなんとかできないものかと調べていたところ、滴が落ちにくい超カンタンな裏技をみつけました。なんとティーバッグの底を2秒間、紅茶の水面につけてからあげるだけ!底を水面につけることで、ティーバッグに残っていた水分が表面張力によって紅茶側に移動するので滴が落ちないという理由なのだそうです。
紅茶以外にも活用できる!カフェでこのポタポタ状態になったとき、見られるとちょっと恥ずかしくなりますが、家でもお店でも道具なしでカンタンに問題を解消できるから嬉しいです。
さらにカレーやお味噌汁のお玉についたポタポタもチャレンジしてみました。1度では難しかったので、1度お玉を水面から上げたあともう1度底を2秒つけて上げれば、ポタポタはなくなりました。おかげで灰汁とりがとってもラクです。
残念ながらドリップ式珈琲の滴は止まりませんでしたが、ほかにも応用ができそうなので、これからもいろんなもので試してみたいと思います。
photo by Thinkstock/Getty Images
(知恵子)
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