• このエントリーをはてなブックマークに追加
食べ過ぎた翌日に効く。消化酵素がつまった長芋のおいしい活用法
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

食べ過ぎた翌日に効く。消化酵素がつまった長芋のおいしい活用法

2013-12-05 12:30
    滋養強壮や疲労回復の効果が高いといわれる長芋。1年中出回っていますが、じつは今が旬の野菜です。長芋は青森県産が全国一の出荷量を誇り、収穫時期は晩秋と春の年2回。11月から積雪前にかけて収穫する秋掘りが全体の約6割で、残りの4割が雪解け後の3月から4月に収穫する春掘りとなり、今はまさしく秋掘りのまっただ中!

    芋類の中で唯一、生食で手軽に食べられる長芋は、包丁で切るとシャキシャキに、棒などでたたくとサクサク、すりおろすとなめらかといろいろな食感が楽しめるのも特徴。

    また、焼く、煮る、揚げるなど火を通しても美味しく、さらにいろいろな食感が楽しめます。秋掘りの長芋は完熟したてのみずみずしさがあり、ひげ根を火で軽くあぶれば皮ごと食べられるらしいですよ。

    調理中のかゆみを緩和する裏ワザ

    私が最近はまっているのは、厚めに切り、フライパンで焼いてしょうゆとみりんで照り焼き風に味付けする方法。ホクホクと食べ応えがあり、たまりません! 調理の際にぬめりで手がかゆくなる場合は、手に塩や酢をつけておくとだいぶ緩和されるそう。

    主成分はデンプンで、デンプンの消化を助けるジアスターゼアミラーゼ、たんぱく質の消化を助けるムチンなどの消化酵素を豊富に含んでいるため、イベントが多く、ついつい食べ過ぎてしまうこれからの時期にこそ、積極的に食べたい食材です。

    調理力で健康!プロジェクト,まるごと青森

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (中澤小百合)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/12/034402nagaimo.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。