レトロな町並みがなつかしい、癒しの小旅行
2015年の春、ついに開業となる北陸新幹線。東京から富山や石川の北陸エリアへのアクセスがぐっと楽になります。そして、開業をお祝いするようにいま、富山県はいまだかつてない盛り上がりをみせているんです。
魅力的なプログラムが33も富山県の名所や魅力をもっと深く知るために、現在開催されているのが「大人の遊び、33の富山旅。」 というプログラム。自然、アート、歴史、建築、そして祭りまで、遊びも本気で楽しみたい、大人のための体験プログラムが多数ラインナップされ、いろんな角度から今まで知らなかった富山を発見することができます。
薬膳グルメと至極の富山スーベニアめぐり
富山と言えば、薬売り。古くから薬の街として知られていますが、富山県に来て食べて欲しいのが富山のくすりの伝統を活かした「富山やくぜん」です。
古くから健康に良いとされる食材で作られ、「白エビのすりみ揚げ」や「やくぜんロール」など現在メニューは50種類以上。食べて健康になれるお店が市内にいくつかあるので富山の薬膳グルメスポット巡りで、身体のなかからデトックスできます。
まや、市内の薬店に立ちよれば、パッケージがレトロでキュートなお薬がたくさん並んでいるのでお土産にも最適です。
八尾職人めぐり散策 with 八尾曳山
富山県の南部に位置する八尾町は芸能と文化が色濃く息づく町。
この町で出会いたいのが、地元の職人たち。和菓子屋や酒蔵といった門前町らしいお店や、和紙や木を使った工芸品のお店が点在しているので、職人技を垣間みることができます。また、坂道が印象的な街並は散策にぴったり。まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
その他にも黒部の牧場やパン屋を巡る旅、富山県の東端、朝日町にある縄文時代の住居遺跡を訪ねる縄文ピクニック、森のリトリートなどユニークなプログラムがたくさんの富山旅。
富山県にある各観光案内所、道の駅、空港だけではなく東京にある富山のアンテナショップや代官山蔦屋書店などにも「大人の遊び、33の富山旅。」のハンドブックが置いてありますので、手に取ってみてください。
自然が豊かで、空気やお水がおいしい。もちろん白エビ、ベニズワイガニといった地元グルメもはずせない。心もカラダも癒される富山県は、いま、わたしたちが求めるものがつまった極上のリトリート・デスティネーションです！
期間 2014年3月1日~5月6日