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夏に向けて紫外線の量が増えるこの季節。毎日のケアで、きちんと日焼けを防ぎたいですね。今回は、日焼け止めの正しい塗りかたをご紹介します。
顔、首の塗りかた
1、手のひらに適量※をとり、顔の5か所(両ほお、額、鼻、あご)におく。
※クリームタイプ...パール粒1個分
エマルジョンタイプ......1円硬貨大
2、顔のすみずみまでていねいになじませた後、もう一度同量をとり、重ねづけする。
ファンデーションを使用する場合はステップ2の重ねづけは不要。
3、首に塗るときは、手のひらに適量をとり、数か所にのせ、軽く広げてからなじませ
る。最後に下から上に向かってなじませる。
基礎化粧品やファンデーションと同じように、適量をとってムラなく塗ることが大切。メイクをする時は下地で代用することが多く、日焼け止めだけの時は1回しか塗っていませんでしたが、それでは不十分なことがわかりました。
体の塗りかた1、容器から直接、肌の上に線上にとる。
2、手のひら全体を肌にフィットさせて、大きく円を描くようにやさしく広げながらなじませる。
日焼け止めは、しっかり塗っただけで安心してはいけません。効果を持続させるためには、2~3時間に一度はつけ直した方が良いそうです。
紫外線ケアの基本を見直しつつ、今年は、うっかり日焼けをしがちな手の甲や肩、足などのパーツケアもしっかりしていきたいと思いました。
[ANESSA]
woman-wearing-hat via Shutterstock
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