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食べる乾燥ケアで、赤ちゃんのようなモチ肌に!
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食べる乾燥ケアで、赤ちゃんのようなモチ肌に!

2014-10-14 23:30
    秋も本格的になってきましたね。これから気になるものといえば肌の乾燥。せっせとお手入れをしてもカサカサのまま、ということもあるから困ったものです。
    肉食女子の肌はなぜきれいなのか』の著者、守谷宜朋先生によると、乾燥肌を解消したいなら、肉を食べるのがいいのだとか。 乾燥解消に必要なもの

    肌のいちばん外側にある表皮。ここを覆う角層の水分が少なくなることで乾燥は起こります。角層を作るために必要なのはアミノ酸の一種・ケラチン。動物性たんぱく質に多い栄養素です。

    さらに角層は角質細胞が14〜15ほどが積み重なり、層をなしています。ここのうるおいを保つのがNMF(天然保湿因子)。スポンジのように水分をキープし、しっとりしたうるおいを実現しています。このNMFを作るのにもアミノ酸が必要。ビタミンAも欠かせません。

    さらに、忘れてならないのが細胞間脂質の存在。角質細胞同士をくっつけてはがれないようにしています。これにはコレステロールやビタミンAがかかわっています。

    角層、NMF、細胞間脂質がきちんと仕事をするためには、タンパク質やビタミンA、コレステロールなどの栄養素がとれていることが大事。これらの栄養素を網羅しているのが肉というわけです。

    美肌といえば外側のケアをイメージしがちですが、内側から美肌に必要な栄養素をチャージすることも必要。今年は食べる乾燥ケアも取り入れていきたいと思います。

    [肉食女子の肌はなぜきれいなのか]

    baby photo via shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/10/041490meat.html
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