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たっぷり酵素でデトックス。冬のローフードの取り入れ方
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たっぷり酵素でデトックス。冬のローフードの取り入れ方

2015-01-19 08:00
    カラダにたまった毒素を排出したい。そのために、まず1週間頑張ってみませんか?と提案してくれるのは、パリでもっとも予約のとれないセラピストと呼ばれるチコ・シゲタさん。 1週間でデトックス

    彼女は『Chico式1週間デトックス』のなかで、デトックスの4つのポイントを示してくれました。

    1・植物の力

    2・排毒マッサージ

    3・意識した呼吸

    4・ローフード

    このなかで、私にとって一番なじみのないものがローフードでした。オーガニック食品や、マクロビオテックについては、料理に取り入れやすく、レストランでも取り扱いが増えています。でもローフードとなると、

    「ローフードって野菜に火を通さないって言うけど、それじゃサラダしかないんじゃない?」と小首をかしげてしまいます。

    温かいローフードがあった!

    ローフードのメリットは、レシピがいたってシンプルなこと。しかも1日1回だけでいい、それをたった1週間試すだけ......とはいえ、この寒い冬場にサラダだけの食事をとるのは、仕事のある日は正直、つらい!

    ところが、あったのです。温かいローフードが。

    たとえば、こちらのレシピ「温かいガスパッチョ」はいかがでしょうか。

    温かいガスパッチョのレシピ

    <材料>

    ミニトマト:5個

    アボカド:1/2個

    パプリカ(赤):1/4個

    玉ねぎ(みじん切り):大さじ1

    にんにく:1/4かけ

    野菜キューブ:1/2個(なければチキンキューブでも可)

    一味唐辛子:1つまみ

    パプリカパウダー:適宜(あれば)

    ナツメグ:適宜(あれば)

    セルフィーユ(飾り用):1枚

    湯:200ml

    <つくり方>

    ・下ごしらえ

    ミニトマトはへたを取って半分にカット。アボカドは皮と種を取り、パプリカはへたと種を取り、それぞれざく切りに。にんにくはみじん切りにする。

    1・セルフィーユを除くすべての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまで回す。

    2・1を皿に注いだら、セルフィーユの葉を中心に飾る。

    (『Chico式1週間デトックス』P107より引用)

    お湯を加えることで、スープに温かさがプラスされるよう。この他にも、卵や魚、鶏の肉といっしょに摂ってもいいそうですし、マスタードや味噌、ハーブやオイルなどの味付けを変えると、多彩な味の食事を楽しむことができるようです。

    ちなみにローフードがなぜいいのかと言えば、48度以上の熱を加えない野菜には、たくさんの生きた酵素が含まれていて、それを毎日いただくことで腸内の代謝が元気に機能しはじめる、ということ。

    調味料を楽しみながら簡単に作れるレシピなら、1週間といわず続けられそうな気がしてきます。

    [Chico式1週間デトックス]

    gazpacho via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/01/0434961week_detox2.html
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