ブレスレット:5,000円(税別)
カラフルでユニークな材質のアクセサリーに出会いました。南米コロンビアの象牙椰子「タグア」からつくられているそう。華やかなブレス感覚の時計、コロンとした形がかわいいネックレス、「自然」「エコロジー」「優しさ」がテーマの風水の要素が取り入れられたロゴが入ったものなど、バリエーションもたくさん。ブランド名は「ラ・タグア」です。
自然に落ちた象牙椰子を利用ネックレス:16,000円(税別)
プラスティックが出まわる100年ほどまえ、象牙椰子は象牙の代用品としてつかわれていました。ボタン、チェスの駒、パイプなどに使われていたそう。
ネックレス:13,800円(税別)
この華やかなアクセサリーを手掛けるのは、「ラ・タグア」のデザイナー、クリエイター兼コーディネーターの、フリーデンバーグ・いちかわ まさこさん。
大学時代に海外で「民族アクセサリー」に出会い、コロンビアで現地独特のデザインとつくり方を学び、独学でアレンジをはじめたとか。2007年にはハワイで、2008年から日本で販売をはじめました。
ネックレス:18,800円(税別)
「ラ・タグア」で使われている象牙椰子の実は、地面に落ちたもの。やわらかな質感を際立たせる、きれいな色が特徴のアクセサリーは、すべて安全性の高い染料が使われています。
現地に工房をつくって雇用を増やすこと、そして原材料の象牙椰子を現地から購入することで、職不足から起きる熱帯雨林の伐採を防いでいるといいます。
象牙の密漁は世界でも深刻な問題。毎年多くの象が密猟により殺されているという現状があります。そのため、象牙椰子を使うことは、象牙の需要をなくし動物を密漁から守ることにもつながるのです。
ブレスレット:4,800円、ネックレス:6,500円、ピアス:3,000円(すべて税別)
タグアの実をひとつひとつ乾燥させ手作業でつくられるアクセサリー。大量生産のモノとは異なり、現地の人たちの思いが込められています。古い日本の懐かしさと遠い国の思いの両方が感じられるアクセサリーです。
[ラ・タグア ]