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蒸しタオルで解消する、梅雨のだるさ
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蒸しタオルで解消する、梅雨のだるさ

2015-06-24 08:00
    高い湿度に朝晩の気温差、エアコンの使用などにより、自分で思っているよりも体が冷えやすい梅雨。汗が内攻すると体内に冷えがこもり、だるさの原因になってしまいます。特に、エアコンの風にさらされやすい首や足元は冷やさないように気をつけたいところです。 後頭部に蒸しタオルを当てて、頭をゆるめる

    かんたんセルフケアで体が変わる 冷えとり整体12カ月』(メディアファクトリー)によると、梅雨の冷え対策として次の5つが紹介されています。

    1 大股歩き(骨盤に弾力が出て冷えにくい体に)

    2 首にスカーフ(オフィスや電車で首を冷やさない)

    3 後頭部に蒸しタオル(内攻した汗を出す) 

    4 足湯(足の冷えに)

    5 側腹筋をつまむ(老廃物の排泄を促す)

    エアコンの利いたオフィスではたらく人におすすめなのが、3の後頭部に蒸しタオルを当てる方法。

    1.タオルを15cm×15cm位にたたみ、水で濡らして軽く絞り電子レンジで温める。または熱いお湯につけ、気をつけて絞る。

    2.1を乾いた別のタオルで包む。

    3.背もたれのあるイスに座り、2を置き、後頭部を当てる。

    冷えて体がだるくなったり、汗がうまく出ないでだるさを感じたりしている時は、後頭部に蒸しタオルを当てましょう。後頭部を温めると、頭もゆるみ、出にくかった汗が出てくるようになります。

    はじめに出るベタベタした汗がさらさらした汗になれば冷えがとれてすっきりします。

    (『かんたんセルフケアで体が変わる 冷えとり整体12カ月』P46、P70より引用)

    頭や首、肩の緊張もほぐれるので、帰宅後のリラックスにもぴったりです。元気に夏本番を迎えるためにも、梅雨の体調管理は欠かせません。

    [かんたんセルフケアで体が変わる 冷えとり整体12カ月]

    sunny doll via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/06/047134selfcare.html
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