そこで、知っておきたいのがカフェインに頼らなくても頭をリフレッシュできる方法です。「BYRDIE」の記事を参考に、簡単な方法を紹介します。
ガムを噛む
最近のイギリスの研究によると、
「ガムを噛むことで、注意力の増加や集中力の持続、さらに、気分を上げることが期待できる」
(「BYRDIE」より意訳引用)
のだそうです。これは、ガムを噛むことで脳内の「集中力」を司る部分に、より多くの酸素が供給されるためなのだそう。たしかに、プロ野球選手がバッターボックスでガムを噛んでる姿はよく目にしますよね。あれは、集中力を上げる効果を知っているからなのでしょう。仕事中に眠たくなってきたら、まずはガムを噛んでみるのがオススメです。
早歩きをする
少し休憩を取るのなら、席を離れて歩いてみましょう。きびきびと歩くことには、目を覚まさせ、疲労を軽減する効果が期待できます。さらに、
「ある研究によると、歩くことは創造性の向上にもつながる」
(「BYRDIE」より意訳引用)
ということがわかったそうです。クリエイティブな仕事をしている人にはもってこいですね。昼休みの散歩を習慣にしてみてはいかがでしょう。
耳つぼマッサージ
デスクを離れることが出来ないという場合は、自分の耳をマッサージしてみましょう。中国医学に基づくと、
「耳の上のほうから、優しく親指と人差し指でつまんでいくことで、経路を刺激してエネルギーを活性化する」
(「BYRDIE」より意訳引用)
ことができるそうです。耳にはたくさんのツボがあることはよく言われていますよね。普段、あまりマッサージする箇所ではないのですが、試しにやってみたら、頭がスキッとした気がします。気持ちがいいので、リラックス効果もありそうですね。
カフェインに頼らなくても、目を覚ましたり、集中力を取り戻すことは可能です。つい、コーヒーに手を伸ばしてしまうまえに、これらの方法を試してみたいですね。
[BYRDIE]
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