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東京は、どれぐらい注意が必要? 「インフルエンザ流行レベルマップ」
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東京は、どれぐらい注意が必要? 「インフルエンザ流行レベルマップ」

2016-02-12 22:00
    寒さが続き、わが家にも風邪の気配が。咳が出たり鼻がぐずぐずしてきたりと子どもたちに心配な症状がではじめました。

    こんなときに気になるのはやはりインフルエンザのこと。2月に入りかかる人がぐっと増えたようです。

    気になる流行地域と型

    国立感染症研究所「インフルエンザ流行レベルマップ」によると2016年2月3日時点で全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは111箇所(28都道府県)。注意報レベルを超えている保健所地域は339箇所(45都道府県)だそう。

    直近の5週間(2015年第53週~2016年第4週)では「AH1pdm09(2009年に流行した新型インフルエンザ)」の検出割合が多く、次いで「B型」、「AH3亜型(A香港型)」の順になっています。

    できる限りの対策を

    全国的に見ればすべての地域において流行しているとはいえませんが首都圏は明らかに流行中の状態。いまは人の移動が多い時代なのでほかの地域も流行が広がる可能性は高いといえます。どこに行っても注意が必要になのにかわりはないようです。

    流行時期にかからないようにするのは本当にたいへんなこと。一度かかってもちがう型にかかることもあったりとやっかいなインフルエンザ。今年のピークは2月下旬といわれていますが、「インフルエンザ流行レベルマップ」などを利用して、できる限りの対策をして乗りきりたいものです。

    国立感染症研究所「インフルエンザ流行レベルマップ」

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/02/052403influ.html
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