• このエントリーをはてなブックマークに追加
気持ちよく自転車にのりたいから。交通ルールの再確認
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

気持ちよく自転車にのりたいから。交通ルールの再確認

2016-03-02 18:30
    エコな乗りものである自転車。とくに今のシーズンは颯爽と走る抜けるときの風もここちよいものです。

    とはいえ自転車は軽車両。安全のためにも、自転車に乗るならぜひ覚えておきたい交通ルールをここで再確認したいとおもいます。

    子どもを乗せたら自転車でも歩道通行できる?

    県の交通安全連合にいたころ、交通指導中にもっとも多かった質問がなぜか「子どもを乗せて走行するときは、車道は危険だし歩道でも大丈夫? 」というもの。

    これはもちろんNGです。原則子どもを乗せていたとしても、自転車は車道を走行しなければなりません。ですが例外があり、停車がある細い車道など自動車との接触事故の危険があるばあいは、その箇所だけ歩道をつかっても良いとのこと。もちろん「自転車および歩行者専用」の標識があるなど自転車歩道通行可となっているところは通行してもOKです。

    また13歳未満の子どもや、70歳以上の人、また身体の不自由な人は歩道を自転車で通行することができますが、あくまで歩道は歩行者優先。車道側に寄って徐行です。

    自転車で子どもをおんぶしても大丈夫?

    つぎによく聞かれたのが「子乗せ自転車に1人乗せて、さらに幼児をおんぶしても大丈夫? 」というもの。こちらはOK。ですが幼児2人同乗用自転車に幼児を2人乗せたうえに、さらにおんぶというのはNGです。そのほかの再確認したい基本的ルールはこちら。

    ・車道では左側を走行。

    ・傘、携帯電話、イヤホーンを使用しながらの運転は禁止。

    ・二人乗り、並進走行、飲酒運転、信号無視禁止。

    ・リード(ひも)を持って愛犬を散歩しながらの運転は禁止。

    など。もちろん自転車走行に関する交通ルールはこれだけではありません。もっと詳しい情報を知りたいときは、ぜひ警視庁の公式サイトをチェックしてみてください。

    警視庁, 国土交通省

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/03/052886bicycle.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。