決まった店舗を持たず、さまざまな地域で期間限定ショップを出しているコレパン。今回は代表の山口さんにお話を伺ってきました。
なぜ決まった店舗を持たないのか?ーー素敵な商品がたくさんそろっているのに、なぜ決まった店舗を持たずに各地でイベントを開催しているのでしょうか?
山口さん:「とくに『持たない! 』という意図的な理由はなく、いい機会があれば店舗も近い将来持っていきたいと考えております。現時点ではいろいろな場所に出店することで、多くの地域のお客さまに知ってもらいたいのです。そこでファンになっていただけるかたも増えますし、同じ東京神奈川エリアでも少し場所が変わることによって、お客さまの嗜好もちょっとずつ異なります。そういったことで品物の仕入れ面においても私自身勉強させていただいていることが多いです。
さまざまな場所で出店することが、私にとっていろいろな意味で大きな経験となっていますので、引き続き各地のイベント出店での展開をしていきたいと考えております。」
店舗を出す前にしっかりとコレパンファンを増やしていく。そしてより多くの人に愛されるお店をつくろうとしている。いまはその最中のようです。
普段づかいしやすく長く使いたい器コレパンにはおしゃれなのに普段づかいしやすい、大切に長く使っていきたい食器が多く取りそろえられています。
こちらは熊本県・荒尾でつくられている、小代本谷ちひろ窯の飯椀。藁灰で出す青い色が美しく、ごはんをおいしく引き立たせてくれる一品です。小代焼ちひろ窯の他の器も、飽きの来ないシンプルなデザインで普段づかいしやすく、多くの人に愛されています。
なつかしくてかわいい割烹着こちらは福岡県・久留米の、久留米織チュニック割烹着です。綿織物の産地、久留米で生地から縫製まで一貫してつくられています。純国産の丈夫でかわいい久留米織割烹着です。割烹着ではありますが、春などはちょっとしたコート代わりにも使えるほど厚地のものとなっています。
コレパンには上記以外にもたくさんの「日本のいいもの」が集められています。自由が丘は今月末までの期間限定ですので、気になる人はぜひお立ち寄りください。
[コレパン]