うっかり日焼けしちゃった……！ そんな時はハーブの手作り冷湿布で速攻ケア

夏の楽しいレジャー。顔は日焼け止めでばっちりガードしたけれど、腕や首元がうっかり焼けてしまった……！ なんてことありませんか？

市販のアフターサンローションなどもありますが、買ってもそんなに使わずに余らせてしまうことも多いはず。そこで、日焼けして少し赤くなってしまったり、ほてった肌のケアとして手軽にできて気持ちいいのが、ハーブを使った冷湿布です。
やり方はいたって簡単で、カップやポットで濃い目に入れたハーブティーを冷やして、コットンに浸して日焼けしたところをパックや、パッティングするというもの。



おすすめの消炎作用があるハーブはコチラ！
・マリーゴールド（カレンデュラ）
・ジャーマンカモミール

単品で使ってもいいですし、ブレンドして使ってもOKです。特に、ジャーマンカモミールならティーバックでもよく売っているので便利ですよね！



冷蔵庫でよく冷やしてから、コットンにたっぷり浸して、お風呂あがりにパックするとひんやりしてとても気持ちいいですよ。汗をかいてあせもができそうな所も、コットンに浸して拭くとスッキリ！　

※注意！
・日焼けの炎症があまりにもひどい時は控えたほうがいいでしょう。
・マリーゴールドもジャーマンカモミールもキク科のハーブなので、
　キク科アレルギーの方は使用を避けてくださいね。

紫外線で痛めつけてしまった肌には、ハーブのエキスで栄養補給してあげましょう！

text by 中澤小百合
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ビジネス系出版社を経て、フリーランスのライターに。会社員時代に酷使してしまった心と体を癒すべく、暮らしに取り入れた自然療法の魅力にはまり、現在はアロマ、ハーブ、フラワーエッセンス、各種セラピーに関する記事を主に執筆。ペット専門誌で犬のホリスティックケアや愛犬とのロハスな暮らしの提案も。日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピスト。

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