心から欲しいと思えるモノばかり！ 「復興デザインマルシェ」で被災地を応援
3.11の東日本大震災から、今年で2年。まだまだ復興には支援が欠かせません。そこで、東北6県と茨城県の、デザインにこだわったアイテムを販売する「復興デザインマルシェ」が、今年も開催されます！
今年で2回目を迎える「復興デザインマルシェ」は、東北6県と茨城県の特産品や、手仕事の温かみが伝わる小物を展示即売しています。
「グッドデザイン賞」でおなじみの公益財団法人日本デザイン振興会が主催しているだけあって、デザイン・質の高いアイテムが揃っているのが特徴。募金や「被災地の商品だから」という理由だけでの支援ではなく、本当にいいと思った商品と出会い、購入による支援ができるのです。商品の質を認めて購入することは、携わる被災地の方の励みにもなるのではないでしょうか。
3.11後に再認識した人との絆、独自の文化、自然に寄り添う生活。被災に負けずに息づいているアイテムにこそ、それを実現するためのヒントがあるのかもしれません。暮らしとともに受け継がれているものづくりの心に触れ、3.11で変化した新しい生活に取り入れていく......そんな出会いの場所が「復興デザインマルシェ」。被災地から発信された、ぬくもり溢れるデザインアイテムからお気に入りを見つけることができるはずです。
公益財団法人日本デザイン振興会が実施する「Area Aid Design Project（エリアエイドデザインプロジェクト）-JDP東北茨城デザインプロモーション-」はこちら。南部鉄器、木工品、漆製品に和雑貨など、いずれも東北の伝統を取り入れつつもスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
個人的に狙っているのは秋田杉を使った伝統工芸品「曲げわっぱ」（11,025 円）。
3.11以降、食の大切さと「質が良くて長く使えるもの」にシフトした生活にピッタリ。お値段は張りますが毎日使うものと考えればお買い得。
見た目にも癒される温かみのある一品です。
[復興デザインマルシェ]
日時：3月10日（日）、11日（月） 11:00～19:00［入場無料］
会場：東京ミッドタウン ガレリア B1F アトリウム
都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結
※ 日比谷線「六本木駅」より車椅子にてお越しの場合、4a出口より地上から
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分
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