今回はきれいでおいしそうなお花畑鍋を作っていた、インスタグラマー3名に作りかたのポイントを聞いてみました。
コツはねじりながら巻くことNaoko Yamamotoさん(@naoko.1231)がシェアした投稿 - 2017 11月 4 1:36午前 PDT
お肉やニンジンがとても立体的でインパクトバッチリのお花畑鍋。食べてしまうのがもったいないくらいきれいです。こちらを投稿されたNaoko Yamamotoさんにきれいに作るポイントを聞いてみました。
「ニンジンと大根はピーラーで薄くスライスしています。巻きかたはクルクル巻くだけだとお花っぽくならないので、少しねじりながら巻いていくのがポイントです。1個のお花にはお肉の場合2枚、ニンジンと大根は3枚使っています。」
こんなに立体的な美しさを出すためにはねじりながら巻いていく、ということ。お肉も1枚だけで巻くのではなく、2枚づかい。大ぶりのお花のほうが、見た目もよりはなやかに見えるのかもしれません。
野菜とお肉を一緒に巻いておいしさアップとてもカラフルなお花畑鍋。お肉の中に野菜が一緒に巻かれていて、見た目だけでなく食べたときの食感も楽しめるそうです。
こちらを投稿されたnozomi*さんに作りかたを聞いてみました。
1.トマト缶、コンソメ、塩こしょうを鍋に入れる。
2.鍋の高さにカットした水菜で鍋のまわりを囲む。
3.スライサーで薄くした大根、ニンジン、ズッキーニ、豚バラをくるくる巻いて鍋に並べる。
4.ミニトマト、ベビーコーンで彩りをプラスする。
「最後にチーズを入れて煮込んで食べるのもおすすめです。お皿に盛りつけてもきれいで、野菜とお肉を一緒に食べやすいのもポイントです。」
お鍋の味はお好みで調整できるので、そのときの気分でお好きな味で。お鍋でお肉と野菜を一緒に食べることってあまりないので、新鮮な気分になれそうです。
野菜たっぷりで洗練された美しさをAYAさん(@szk_mrk)がシェアした投稿 - 2017 6月 30 3:21午前 PDT
大根多めで洗練された美しさの印象を与えてくれるお花畑鍋。野菜やお肉の量を調整することで印象がかなり変わります。こちらを投稿されたAYAさんに作りかたのポイントを聞いてみました。
「野菜を巻くときは2、3枚重ねて1度に巻いたほうが時短の短縮にもなります。多少見映えが悪くても、最後のえのきと水菜のかすみ草で調整することができます。すべて巻くのに気合いが必要ですが、作りかたは簡単ですよ。」
たしかにお肉も野菜も全部巻くのは時間と手間がかかります。何枚か重ねて巻くことで、時間短縮にもつながり、見た目もはなやかに仕上がるようです。えのきや水菜をところどころに差し込むことで、ブーケのように美しくなります。
「どうせ煮込んだら同じ」という人もいるかもしれませんが、思わず写真に撮りたくなってしまうようなお花畑鍋は雰囲気を盛り上げてくれること間違いなし。おもてなしにもぴったり。時間に余裕があるときは、ぜひ試してみたいメニューです。
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